長く続いているパートナーとの間では、出逢った当初のときめきは薄れ、夜のスキンシップも刺激が減ってしまいがち。彼といる安心感は何ものにも代えがたいのだけれど、日頃と同じフルコースではなく、一緒に新鮮な快楽に溺れてみたい……。今回はいつものお部屋にいながらも、遊び感覚ですぐに試せる夜のお悩み解消法をご紹介します。
「ドキドキ」が減って「安心感」が増える理由
まずは、ドキドキが減って残念に感じている人に、知ってほしいことがあります。それは、お付きあいを始めた当初の高揚感や興奮が減るのは、けっして悪いことではない、ということです。
恋愛初期にはPEA(フェニール・エチル・アミン)という脳内物質、いわば「ときめきホルモン」が大量に作り出されます。ただこれは脳内麻薬と呼ばれるほど刺激が強いため、4年ほどで放出されなくなります。
ただし、彼との触れ合いでドキドキが減っても、今度は「幸せホルモン」とも呼ばれるオキシトシンが分泌されて、幸福感に満たされるようになるので安心を。
常に不安的で刺激的な恋愛がほしいのではなく、誠実な彼と長く一緒にいたいのであれば、このように安定感のある関係こそ「ベストパートナー」なのです。
相手に委ねられるリラックス感を大切にしつつ、次にご紹介する方法を参考にして、新たな快楽を追求してみましょう。