今年1月の『Just Like Dat feat.JP THE WAVY』が世界的にヒットしたPSYCHIC FEVER

新曲『TALK TO ME NICE feat.TAMP』は男らしさが全面に表現された楽曲で、今までのクールでスウィートなイメージを覆すような新たな魅力を放っているけど、sweetとしては、少々甘さが足りない気がする? と気になって、早速彼らを一人ずつ事情聴取しちゃいました♡

超接近した写真とともに、sweetな魅力を深掘り!

第6回目の今日はビートボックスも披露するなど、マルチな才能を放つ渡邉 廉さんが登場!

――廉さんにとって2024年はどんな1年でしたか?

渡邉 廉(以下、廉)「PSYCHIC FEVERになってから毎年、刺激のある年を重ねてきたと思っていたんですけど、今年は特に『Just Like Dat feat.JP THE WAVY』のリリースがあったり、アジアツアーを回ったり、PSYCHIC FEVERとして大きな転機になった1年。レベルアップできた1年で、色々学ばせていただきました」

――今年1年で1番印象に残っていることを教えてください。

「つい最近なんですけど、アジアツアーでタイのバンコクでライブをやらせていただいたんです。そのアンコールの中でUSツアーの発表があったんですね。僕らは一旦、袖にはけているときだったのですが、その発表の映像を袖から見ていたときのお客さん達が喜んでくれていたリアクションの様子を今でも鮮明に覚えています。僕達が目標にしていたアジアツアーが実現できたことも嬉しかったですし、さらにもっと上の目標でもあったアメリカでのツアーが決まったっていうのを、応援して下さる皆さんに報告できたのがすごく嬉しくて。プラス、皆さんもすごく喜んでくださったあの瞬間がいまだに目に焼き付いています」

――2025年はUSツアーも決定していますが、どんな1年にしたいですか?

「来年はそれぞれのスキルアップもそうですし、僕達のパフォーマンスを見て好きになってもらえることが一番嬉しいので、グループとしてパフォーマンスの精度も上げていきたい。僕個人としては、ビートボックスを担当しているので、パフォーマンスの幅も広げていきたいです。今年のアジアツアーではループステーションというマシンを導入してビートボックスのパフォーマンスしたんですけど、それを実際にライブでやってみたときに、お客さんの反応とかもよくて。みんながノッてくれたりする反応を見て勉強になったことがたくさんあったので、来年のツアーでも自分の持ち味を生かしつつ、他にも皆さんに盛り上がってもらえるようなポイントを作っていけるように研究していきたいと思います」

――11月にリリースされた新曲『TALK TO ME NICE feat.TAMP』についてオススメポイントを教えてください。

「歌詞は荒々しくて攻撃的な雰囲気でほぼ英語で、曲調的にもノリやすい感じなので、海外の方にも受け入れていただきやすい感じに仕上がっているのかなと。僕が一番注目してほしいのは振り付けなんですけど、今までのPSYCHIC FEVERにはない、パワフルかつスピード感のある振り付けが多くて、特にサビは臨場感もあってダイナミック。曲のリリース前にライブのアンコールでこの楽曲のパフォーマンスさせていただいて、その熱さをミュージックビデオでも表現していますし、イベントやライブでも今後披露していくので、皆さんに注目していただきたいです」