齋藤飛鳥がスウィートが愛して止まないブランド達と出会っていくファッションストーリー。まるで果実のように……カラフルでみずみずしい表情から、熟した大人の面影まで。今回は、優雅さとリアリズムの調和を目指したヴァレンティノで、まるで物語のヒロインのように。

少女が淑女へ成熟するドラマを奏でる赤の魔法

上半身を優美な畝で装飾した、ホルターネックの赤いロングドレス。鮮烈に誘惑する赤という色みながら、胸元を隠すディテールが淑女のような気品を纏わせる。一方で、まるで恥じらいを覚えたかのように羽織った透ける赤いショールで、あどけないセンシュアリティをアピール。乙女と女を行き来する、ミステリアスなムードを堪能して。

齋藤飛鳥とヴァレンティノ
ドレス ¥2,035,000(ヴァレンティノ/ヴァレンティノ インフォメーションデスク)