数日かけて徐々に気持ちを高揚させ、至福の時間を味わう……それがポリネシアンセックス。
いままでの体の関係に物足りなさを感じていた人に、心と体のつながりを感じられる「究極のセックス」をお伝えします。
ポリネシアンセックスって?
ゆっくり数日かけて堪能
日本では2010年頃から話題になっていたポリネシアンセックスですが、これは前戯からの手順を5日間かけて実施して、じわじわと快感を高めていくというものです。
「記事で読んだことはあるけれど、体験したことない」(28歳・営業職・女性)
「途中で飽きちゃうんじゃないのかな?」(26歳・IT企業・男性)
このような声がよく聞かれます。しかし、実際に体験することでパートナーとの関係がさらに深まる可能性を秘めているのが、ポリネシアンセックスなのです。
ポリネシアンセックスは伝説?
日本で広まっているこの手法の起源は、1985年にジェイムズ・N・パウエルという作家が『エロスと精気』という本で紹介し、さらに作家の五木寛之氏の著書によって紹介されたことに由来するそうです。
実は、ポリネシアンセックスと呼ばれるものは、これ以前に伝えられた研究から発生したものだとも言われています。その発祥は、1949年頃にウルバンという人によるもの。
彼は「太平洋南洋の島民が前戯に30分以上、挿入後も30分以上の時間をかけることと、5日に1回以上の頻度ではセックスしない」という報告を行い、これを元に解釈する人によって様々なバリエーションが誕生したらしいのです。
現在では「7日間かけよう」という説もありますので、必要に応じて試してみましょう。
理論派の彼氏には起源を紹介して!
ポリネシアンセックスという名前を出して、「それって疑似科学なんじゃないの?」などと抵抗感を示す彼氏には、数十年前に報告された内容が都市伝説みたいに進化したと聞いたことがあると言えばよいでしょう。
その上で「科学的根拠は私は知らないから、試さなくちゃ♡」「起源はどうでも、気持ちイイんですってよ」と彼を巻き込んでみてください。
「シチュエーションセックスみたいなもの」と説明すると、理解しやすいかもしれませんね。
次はポリネシアンセックスの「メリット」をご紹介します。
CHECK TOGETHER
#Tag