――社会の矛盾や無関心に対しての強いメッセージですね。今後はソロ活動はどんなことを発信していきたいですか?

「やっぱりラッパーってその時その時のリアルを発信してる人だと僕は思っていて、自分が振り返った時に、その時の感情だったり、それが解決した時に聞き返したら、『こういうこと思ってたな』とかも面白そうだなと思ってます。
ミュージックビデオとか、ライブツアーとかの映像での世界観をファンタジーにするのは好きですけど、僕は『比喩はいいけど、自分の言葉の中にファンタジーはいらない』と思っていて、自分の思いをこれからもリアルに伝えていきたい
リリースも『この日にリリースしよう』と決めるんじゃなくて、『今、こういう気持ちでこういうこと書きたい』という感じで曲を探してもらって、そこに歌詞を書いてフレッシュな状態で配信とかでリリースするとかね。『全然、曲出さないな』という時もあると思うし、『めっちゃリリースするやん』という時もあるかもしれないし、そこは待っててもらえたらなという感じですけど、今後はそういうスタンスでやっていけたらと思ってます」