――今後、MA55IVE THE RAMPAGE(※2)さんとのコラボなども話されていたりするのでしょうか。

「それこそ山彰さん、翔平と『曲をやりたいね』と話してます

※2:THE RAMPAGEからの派生ユニットで、THE RAMPAGEのパフォーマー、LIKIYA、神谷健太、山本彰吾、浦川翔平、鈴木昂秀の5人で構成される。

――MA55IVEさんのZepp Haneda公演(※3)はライブハウスという場所もあって、すごいライブでしたね。

イケてましたよね

※3:2024年8月28日、MA55IVE THE RAMPAGE 1st TOUR『M5V』のファイナル公演。川村壱馬×MA55IVE THE RAMPAGEのコラボ曲『GO HARD』を披露した。

――零さんはもともとアニメが好きでいらっしゃることがお仕事に繋がっているのかなと思いますが、「好き」を突き詰めていくことに対して、背中を押すひとことをお願いします。

「例えば自分は美容がもともと身近にあったからというのもあって、美容の仕事を受けさせてもらってるんですけど、今は男性の美容も広がりつつあるけど、そこをもっと後押しできたらなと思います。別に恥ずかしいことじゃない、俺がやってんだからというような存在になれればいいなと思ってます。
だから『好き』をもっと堂々に行けよという意味で、例えば女の子が野球をやるのも別にいいじゃんと今度出るフォトエッセイ「PROMISE」に書きました。そういうイメージとか偏見とか、固定概念に縛られて自分の好きなものを制限するいわれも理由もないですよね。ただ好きにやりたい放題とか、自分勝手ではダメだとは思いますけど」