竹富島を五感で覚える♡伝統を踏襲し、暮らすように滞在できる快適な客室

星のや竹富島

客室は「竹富島景観形成マニュアル」に従い、琉球赤瓦の屋根、琉球石灰岩を積んだ石垣、珊瑚の白砂が敷かれた庭、魔除けのヒンプン(母屋と門の間の垣根)など、竹富島の伝統的な様式を踏襲した建築に。実際に島のひとたちが暮らす家と同じ基準で建てることで、まるで離島の集落で暮らすように滞在できます。

屋根の上からは1棟ごとに表情が異なるシーサーが見守っていたり、客室正面の鮮やかな樹木や草花、裏手には風よけになるフクギを配置するなど、細かいところまで島の伝統が行き届いています。


竹富島の環境から生み出された【南風(パイカジ)が通る「風の間」】
星のや竹富島

リビングの南側を「風の間」と名付け、南風を迎え入れるため壁一面をガラス戸に。そして、反対の北側のガラス戸も開放すれば、客室を風が通り抜ける設計になっています。なぜわざわざ「風の間」があるのか?それは、竹富島では南風は幸せを運ぶと伝えられ、縁起の良い風とされているからなんです♡

星のや竹富島

風の間にはデイベットがあり、うたたねをしたりのんびりと外を眺めたりして寛ぐことができます。部屋にいるだけで……部屋にいるからこそ贅沢な時間を過ごせそうですね。

実際にお部屋を訪れ、撮影をした感想は?
「撮影でお世話になった星のやさん。お部屋は和の雰囲気もあり、非常にリラックスして終始和やかな雰囲気で撮影が進められました。風がとっても気持ちよく、素朴な植物にも囲まれながら……1分1分幸運を浴びながら撮影できました。気分高まる時間を過ごせました!」(sweet編集M.Y)