ーー改めて撮影から制作、イベントを振り返って、思い出深いエピソードがあれば教えてください。

岩城「僕は、イベントで初めてお会いする方が多かったという印象があって、皆さん『おめでとうございます!』と丁寧に言ってくださいましたし、ずっと応援してくださっている方は口を揃えて『“もっと”好きになりました』ということを絶対に言ってくれていて、それが印象深かったですね」

中村 「“More”ね」

百田隼麻(以下、百田) 「それこそ撮影日がなんちゃん(難波)の誕生日で、撮影終わりにみんなでお祝いしたんですけど、海の近くだったので風が強くてロウソクが立てられなくて、スマホでロウソクの画像を出したっていう思い出もあったり」

岡尾 「海辺でいうと、僕らの撮影が終わった途端に、砂浜を馬が走るっていう光景があったりもしましたね。あと、表紙にも写っているケーキを出す前、スタッフさんと一緒に裏で準備をしながら『こっちはダメだから! まだ撮影しちゃアカンところやから!』ってバレないようになんちゃんを阻止していた記憶がありますね(笑)」

岩城 「あと、撮影場所が年上組はデビュー前後にとある撮影で訪れたところでもあったので、当時の休憩時間に写真を撮っていた場所と同じ画角でまた写真を撮ってどれだけ成長したかみたいなことをしてみたりもしました」

中村 「少し知ってるから、『ここにこれあるよ』みたいにちょっと生き生きはしてたよね(笑)」

山田 「どんだけ当時よりかっこつけられるかみたいなね(笑)」

中村 「そうそうそう、いかにショートカットできる道を知ってるかとか(笑)」

岩城 「思い出しながら楽しく撮影しましたね」