――楽曲を聴いて、高音パートを歌いながら踊るのが大変そうだなと感じました。

星那「それはもう、とてもとても(笑)。今回の振り付けは花火をテーマにした楽曲なので、全員で一体となって花火を見せるような演出になってるんですけど、しっかり歌って踊るスタイルなんですよ。最近のLIL LEAGUEは歌っている人はダンスを調整して、他のメンバーが全力で踊るスタイルが多かったんですが、今回は原点回帰して、全員で100:100で。高音部分は難しいです……」

隼麻「僕は星那くんの、“響く笛の声も〜”(急にモノマネ調で歌い出す)の“声も〜”の部分の歌い方すごく好きです」

星那「(爆笑)」

真虎「“も〜”の声の抜き方いいよね。僕もそのパートにつながる“赤と白 街の中にぶら下がる提灯も”からの部分めちゃ好きです」

碧空「僕も星那くんのパート、“汗ばむ手と手が繋がる You and me”ってところが好きです。汗ばむ手と手が繋がるなんてもう……夏だからこその歌詞ですよね!」

星那「みんな僕のパートを褒めてくれてありがとう! 僕は最後の竜大パート“鮮やか 刹那に落ちていく火が”から終わりまでの部分が好きです。ちょっと言い回しが独特で、でもその中で真夏に咲いた青春のような恋を表現しているところが、個人的に刺さって。邦楽を今までたくさん歌ってきた竜大が最後を締めるというのもすごくいいなと」

(ここで一度全員写真撮影のため席を外し、戻ってきた人から順にインタビュー開始!)