ハワイのマキさんが外国人とのコミュニケーションやSNSですぐ使いたくなるおしゃれ&可愛い英語をレクチャー。今回は、日本語でもよく使う「〜だよね?」と確認したり、相手に同意を求める付加疑問文を覚えましょう!


be動詞の場合の「〜だよね?」「だよね」の言い方は?

ALOHA!ハワイのマキ・コニクソンです。もうすぐ夏本番。皆さん、バカンスの予定は決まりましたか?7月からはハワイもベストシーズン。機会があれば、遊びに来てくださいね!

今月のテーマは「〜だよね?」と相手に確認したり、「〜だよね」と念を押したりするときに使う付加疑問文。中学校で習った文法に懐かしいと思う人も多いのでは?付加疑問文という言葉は難しそうですが(笑)、使い方はとても簡単。付加疑問文は動詞によって作り方が変わるので、今回から3回にわたって解説していきますね。

You are hungry,aren’t you?

お腹すいているよね?
まずはbe動詞の場合。“You are hungry(あなたはお腹がすいている)”という文章の後ろに、コンマと否定疑問文をつけます。be動詞がisなら“She is hungry,isn’t she?”のようになります。“Are you hungry?”が「お腹すいている?」と尋ねる疑問文なのに対して、付加疑問文はお腹がすいているのが分かっていて、確認したり念押しする質問。イントネーションによって意味が変わりますよ。語尾を上げると「お腹すいているよね?」と確認する表現になりますが、語尾を下げると「お腹すいているよね」と相手に同意を求める表現になりますよ。


教えてくれたのは・・・

Maki Konikson(マキ・コニクソン)

ハワイを拠点に世界中を飛び回るコーディネーター&プロデューサー。ポジティブマインドの秘訣をハワイの風景と共に綴った『MAKI’s HAPPY DAYS』(宝島社)が好評発売中!
Instagram : @makikonikson

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