「次はどんな髪型にしよう?」「ヘアカタログを見てもなりたいヘアスタイルが見つからない」そんなときは、海外セレブの髪型や髪色を参考にするのがおすすめ!

日本でもたくさんのかわいいヘアスタイルがありますが、海外に目を向けてみれば今までとはまた違った刺激をもらえるはずですよ。

この記事では、注目が集まっている海外セレブの髪型や髪色などについて、まとめてご紹介! 最新のヘアスタイルや海外のファッションのテイストを取り入れたい人はぜひチェックしてみてくださいね。

真似したい! 今流行の海外セレブの髪型・カラー

ヘアスタイルはおしゃれを楽しむうえで欠かせない重要な要素。ロング、セミロング、ミディアムヘア、ボブ、ショートカットなど長さも形もさまざまですが、ヘアスタイル一つでガラリと雰囲気は変わります。

外さない王道のヘアスタイルを選ぶもよし、ちょっぴり個性的な髪型に挑戦するもよし。海外セレブの髪型を参考に、あなたにぴったりのヘアスタイルを見つけてみましょう!

カーテンバング

 

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カーテンバングとは、中央が短くサイドが長めになった角度のついた前髪のこと。センター分けにスタイリングすることが多く、髪の毛が顔を縁取るカーテンのようになります。韓国や日本でも大人気の髪型です。

定番の形がないため、自分の目指す雰囲気や好みに合わせて80年代風、パンク風など自由にアレンジが楽しめることも大きな魅力。

新型コロナウイルス感染予防のためのステイホーム中に伸びた前髪がカーテンバングにちょうど良い状態になっていたことが流行の理由ではないかと言われていて、おしゃれに敏感なセレブたちの間で人気の髪型です。

カスタマイズしやすく、スタイリングも簡単。普段は軽くブローしてナチュラルに。お出かけの日はカールアイロン、ストレートアイロンなどを使ってアレンジするのもおすすめ。

髪の毛を切ったり、染めたりしなくても変化がつけられるので、今の髪型に飽きた人はまずカーテンバングに挑戦してみてもいいかもしれません。

ウェーブボブ

 

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「普通のボブにはもう飽きた!」という人には動きをゆるやかなウェーブでボリューム感のあるウェーブボブがおすすめ。髪の毛をカールすることでふわっと立体感が出て、上品な雰囲気に。髪は切りたくないけど、アレンジはしたいという方にも◎です!

しっかりカールはしているけど、ボブの長さなので作り込みすぎない自然さがキュート♡ 普段は切りっぱなしボブの人はぜひアイロンなどを使ってアレンジしてみてはいかがでしょうか。

シャギーカット

 

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70年代に流行ったシャギーカットが今また流行中! 世界的歌姫のテイラー・スウィフトがシャギーカットにしたことから、人気が再燃しました。顔周りにレイヤーを入れることで立体感のあるヘアスタイルになり、小顔効果も期待できることが嬉しいポイント。

以前はシャギーカットというとストレートヘアにアレンジを加えることが多かったですが、最新のスタイルではボリュームやウェーブをプラスして柔らかな動きを出すのが人気です。

軽さを出せる反面、ぱさついて見えてしまいがちなので、ヘアオイルなどを使ってしっかりケアをしてあげるといいですよ。

ストレートヘア

 

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2022年のトレンドになるのではないかと予想されているのが、美しいツヤのあるストレートヘア。パリやミラノで開催されたファッションショーでもストレートヘアにセットしたモデルが数多く登場しました。

また、自分の髪の毛の自然なカールやくせを生かしたスタイルなども見られ、来年は90年代や2000年代に流行したスタイルの人気が再燃するかもしれません。

ストレートヘアは髪の毛の美しさが際立つスタイルなので、普段から髪の毛のケアはしっかりしておきたいところ。今は縮毛矯正の技術もかなり進歩しているので、この機会にストレートヘアに挑戦してみるのもおすすめ!

斜め前髪

 

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ヘアスタイル全体の印象を左右すると言っても過言ではないほど重要な、前髪。これまで海外ではセンター分けがトレンドでしたが、2021年は前髪を横に流してつくる斜め前髪がおしゃれ好きなセレブの間で流行していました。

2000年代始めに流行ったファッションが再燃していることもあり、斜め前髪は2022年に流行するヘアスタイルの一つと予想されています。

流し方によっても柔らかな雰囲気にできたり、モードな雰囲気にできたりする斜め前髪は、幅広い楽しみ方ができることが大きなメリット。

今っぽく仕上げたい場合は、かっちり固めすぎずにほどよく無造作にすること。コテやカーラーでセットしたら、仕上げに手ぐしでほぐすとちょうどいいラフさが出せます。斜め前髪はスタイリングの手間もかからないので、忙しい朝も安心。髪は切りたくないけどイメチェンはしたい、という人におすすめですよ♡

ベビー・バング

 

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眉毛よりも短く前髪を切り揃えたベビー・バングもセレブの間でブームになっている髪型の一つ。前髪は顔の印象を大きく左右するので、髪全体を切らなくても前髪だけベビー・バングにするだけでもかなり雰囲気を変えることができます!

海外では前髪なしのヘアスタイルが人気ですが、ベビー・バングはアレンジ次第でかっこよくも可愛くも仕上げられると大人気に。毎朝のスタイリングも簡単で、目元に施したアイメイクもアイブロウメイクもしっかり見えるため、垢抜けて見える効果もあります。切り揃えてぱっつんにするより、少し束感を残すとより今っぽく仕上がりますよ。

オールバック

 

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クールでかっこいい髪型に挑戦したい人は、オールバックがおすすめです。セットの仕方によってワイルドだったり知的だったり、少し違ったニュアンスを出せることも魅力。

今流行しているオールバックのスタイルは、サイドに髪を撫でつけて、毛先は無造作に遊ばせるスタイルです。程よくカジュアルになるので、初めてオールバックをする人もトライしやすいのではないでしょうか。ヘアオイルなどを使って髪にツヤを出すとセクシーさがアップ。

このヘアスタイルとパンツのセットアップコーデにすれば一気にハンサムに! カットしなくてもワックスなどを使ってできるので、ぜひ試してみてくださいね。

レッド・ピンク系のヘアカラー

 

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ヘアカラーでいえば、今年海外セレブの間で流行したのがレッドやピンク系のヘアカラー。シャキーラ、レディ・ガガ、ブリトニー・スピアーズ、ジジ・ハディッド、クリッシー・テイゲン、ラナ・コンドル、デミ・ロヴァート、スウィーティー、カイリー・ジェンナーなど、海外の有名モデルやアーティストたちがこぞって髪をピンク色に!

ヴィヴィッドなピンクから、パステルピンク、ストロベリーブロンドのほか、蛍光色のようなカラーもあります。髪の毛全体のカラーを変えるのは抵抗があるという人は、ポイントカラーを楽しんでみてもいいかもしれません。

チャンキー・ハイライト

 

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90年代に流行った、チャンキー・ハイライト。髪全体に太めのハイライトを入れることで立体感のある印象になるチャンキー・ハイライトですが、最近のものは90年代に流行したスタイルとは異なり、髪全体に自然に馴染むようにハイライトを入れるのが人気。

バレイヤージュ(ハイライトとグラデーションカラーを組み合わせたカラー)だけだと髪に馴染みすぎてしまうので、より立体感を出したい人はチャンキー・ハイライトがおすすめです。

古臭いチャンキー・ハイライトになってしまうのを避けるためには、根元から毛先までをグラデーションにするのがコツ。根元は暗く、毛先に行くほど明るくなるように明暗をつけることで今っぽく仕上がりますよ。顔の印象を華やかにしたい人は、サイドや前髪にハイライトを入れると雰囲気が明るくなります。

ハイライトの入れ方によってもかなり雰囲気が変わるので、自分の理想とするスタイルを探してみましょう。

自然なブルネットカラー

 

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ブルネットカラーとは、黒髪~栗色のヘアカラーのこと。海外ではブロンドからブルネットに変える人もいるほど人気が高まっているカラーの一つです。日本人の髪色は元々ブルネットカラーに近いので、きれいに見せやすいのもポイント♡ナチュラルな雰囲気で、自然な色なのでどんな服装にも合わせやすいというメリットもあります。

ブルネットカラーにもいろいろあり、明るめのブルネットや暗めのブルネット、アッシュ系やグレージュ系など種類は豊富。ブリーチが必要になる明るいカラーはどうしても定期的にメンテナンスしなければいけませんが、ブルネットであればお手入れの手間も減らせますよ。

これからロングのストレートヘアが流行すると予想されているので、ブリーチよりも髪を傷めにくいブルネットカラーにすれば、よりツヤのある美しい髪を目指すことも可能。輝く美しい髪はそれだけでとても魅力的なので、この機会に集中的なケアを始めてみてもいいかもしれません。

海外セレブの髪型を参考に似合うスタイルを見つけよう♡

流行に敏感な海外セレブの髪型はとってもおしゃれで魅力的。日本で流行しているヘアスタイルとはまた違った魅力があるので、新しい髪型に挑戦してみたいという方にもおすすめです。

イメージチェンジをしたい人は、髪型だけじゃなくヘアカラーで髪の色をガラリと変えるのもあり。カラートリートメントなど自宅で髪の毛をケアしながらカラーリングできる商品を使えば、手軽にヘアカラーを楽しむことができます。

ぜひ記事でご紹介したヘアスタイルやヘアカラーを参考に、あなたに合った髪型を見つけてみてくださいね!

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