なかなか海外旅行ができないご時世だけれど、自由に旅行ができるようになったとき、韓国は外せない旅先。
可愛いコスメや素敵なインテリア、ファッションなどに注目が集まるとともに、フォトジェニックな場所が多いから女の子同士の旅行先として大人気ですよね♡
韓国にはおしゃれ女子が訪れたくなるインスタ映えスポットがいくつもあるので、どこに行こうか迷ってしまうほど。
この記事では、韓国のインスタ映えスポットをオススメポイントとともにご紹介します!
韓国のインスタ映えスポットが知りたい、旅行に行けるようになったら韓国に行きたいと考えている人は、ぜひこれから紹介する情報を参考にしてみてくださいね。
INDEX
韓国のインスタ映えスポット9選
韓国には、わざわざ写真を撮りに行くほどインスタ映えするスポットが多数存在します!
かわいい色合いでおしゃれ女子のテンションが上がること間違いなしの村や、定番の観光スポットまで、韓国のインスタ映えスポット9選をご紹介します。
①梨花洞(イファドン)
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梨花洞(イファドン)は、韓国の地下鉄4号線恵化(ヘファ)駅で降りて、徒歩10分の場所にある観光地で、別名「路上美術館」とも呼ばれるアートな街並みが魅力です。
約80個もの壁画が町中に広がっていて、どこを見てもフォトジェニック♡
大学街である梨花洞(イファドン)では、劇場やカフェなどで過ごす韓国の学生の姿を見つけることもできます。
迷路のような坂道のあちこちに壁画アートが描かれているため、歩いているだけで飽きることがありません。
さらに、梨花洞(イファドン)の魅力は壁画アートだけではなく、ソウル市内を一望できる丘の頂上や、おしゃれなカフェ、雑貨屋さんなど、1日いても飽きない魅力的な場所となっています。
②青春鉢山村(チョンチュンパルサンマウル)
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青春鉢山村(チョンチュンパルサンマウル)は、韓国の西南部にある光州のバスターミナルから760番のバスに乗って、約7~8分の場所にある住宅街です。
鉢山(パルサン)という名前の通り、鉢を伏せたような形状になっている村で、かつては朝鮮戦争の避難民たちが集まって暮らしたとされています。
韓国でタルトンネと呼ばれ、貧民街というイメージがついてしまっていたこの場所を明るくしようと、政府や自治体が主導となって再生されていきました。
2014年から再生事業が行われ、ピンクや黄色、青などカラフルな街並みに生まれ変わったことでインスタ映えするスポットとして人気に♡
村の真ん中には一番の撮影スポットであるカラフルな階段があり、あちこちに青春を応援する文章が書かれているのも見応えがあります。
③甘川洞文化村(カムチョンドンムナマウル)
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甘川洞文化村(カムチョンドンムナマウル)は、釜山(プサン)にある村全体がアート作品というインスタ映えスポット♡
地下鉄のチャガルチ駅か土城(トソン)駅のバス停から「カムジョン小学校」で降りると到着。(チャガルチ駅からは20分ほど、土城(トソン)駅からは10分ほどかかります。)
町おこしのプロジェクト名は「マチュピチュプロジェクト」と称され、入り組んだ路地に並ぶアーティスティックな家屋はまさに釜山のマチュピチュ!
街並みの美しさに、アーティストやクリエイターたちがアートギャラリーを作り始めるといった活動が活発化し、現在のようなアートを楽しめる観光名所となったのです。
村のいたるところに壁画やだまし絵、オブジェなどが立ち並び、おしゃれなカフェで一休みすることもできます。
一番の見どころは村全体を見渡せる展望台。カラフルな家屋を一望できるので、インスタ映えを狙って多くの人が訪れる場所です。
④メタプロバンス
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メタプロバンスはヨーロッパの街並みを再現している村で、ソウルの高速バスに乗って4時間ほど行ったところにある潭陽(タミャン)という場所にあります。
年間500万人が訪れるほどの観光スポットで、韓国ドラマのロケ地として利用されることも。
2017年にオープンしたばかりでまだまだ日本での知名度は低いのですが、地元韓国の人にとってはすでに話題のスポット!
ソウルから少し離れた場所にあるものの、村にはペンションもあるのでゆっくり過ごしたいという方は宿泊することも可能。
街並みや壁画ももちろん魅力的ですが、落ち着いた雰囲気のパン屋さんが大人気!
歩き疲れて入るカフェやレストランもフォトジェニックなので、見ても食べても楽しいメニューに出会えますよ♡
⑤景福宮(キョンボックン)
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ソウル随一の観光地である景福宮(キョンボックン)は、地下鉄3号線景福宮駅から徒歩5分の場所にあります。
大都市ソウルの中で昔から変わらない場所として、朝鮮王朝の始祖であるイ・ソンゲが1395年に建設したとされる最初の王宮。
敷地は15万坪もあるため、多くの人で混雑するようなこともありません。
ソウルに行って歴史を感じたい! という人は最初に訪れるべき場所で、大都市ソウルの驚くべき進化スピードを横目に昔から変わらない場所として人気。
景福宮(キョンボックン)では、宮廷警護の交代式と巡回の儀式の再現が行われています。日本語の無料ガイドツアーもあるので、思いっきり韓国の歴史を堪能したい! という人にオススメです。
⑥海東龍宮寺(ヘドンヨングンサ)
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釜山(プサン)の海雲台(ヘウンデ)から車で約30分の場所にある海東龍宮寺(ヘドンヨングンサ)は、海の岩場に建てられているお寺です。
世界最大の百貨店「新世界センタムシティ」のあるセンタム駅からもアクセスできるため、ショッピングを楽しんだあとに足を運ぶのもオススメ。
海東龍宮寺(ヘドンヨングンサ)は、高麗時代に創建された歴史のあるお寺で、一度消失してしまったものを1930年代はじめに再建して今に至るとのこと。
「誰もが心から祈りさえすれば、必ず一つの願い事を叶えてくれる」と伝えられていることから、参拝客が後を絶たないというパワースポットです。
参道からお寺の入り口までの間には、軽食を出す屋台やおみやげ物屋が並んでいて、日本の屋台とは一味違う韓国の味を楽しめますよ♡
⑦Nソウルタワー
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南山にあるNソウルタワーは、ソウル全体とその周辺の景色を237メートルの塔から眺めることができるスポット!
ケーブルカーやシャトルバス、市内観光バスでアクセス可能で、展望台へ入場するには、大人は約10,000ウォン、子どもと高齢者は約8,000ウォンの入場料が必要。
ソウルを象徴するシンボル的存在のタワーで、電波塔としての役割も果たしています。
デジタル展望台、屋外テラス、Nグリルフレンチレストラン、パビリオンの文化スペースなどがあり、さまざまな楽しみ方ができるのも魅力。
ソウルに行ったら必ず訪れたい場所として旅行者に人気なことはもちろん、地元の人々のデートスポットとしても賑わっています♡
南山公園からソウルタワーを眺めるのも素敵ですし、ソウルタワーの上から見るソウルの街並みも綺麗なので、自分なりのインスタ映えスポットを探してみてくださいね!
⑧東大門デザインプラザ(DDP)
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東大門(トンデムン)運動場跡に2014年に誕生した、ソウルの新しいランドマークである東大門デザインプラザは、近未来的な建造物で中にはアートホール、ミュージアム、デザインラボ、デザインマーケットがあります。
デザインマーケットでは食事や買い物が楽しめるフロアとなっていて、非線形的な建築デザインを楽しみながら1日過ごせるスポットです。
夜にはライトアップされることで近未来的な雰囲気が一層高まり、幻想的な空間としてインスタ映えを狙って訪れる人も。
毎週金曜、土曜の夜は夜市が行われていて、韓国グルメだけではなく世界各国の食べ物を味わえるフードトラックやフリーマーケットが魅力的♡
日本では味わえない夜のショッピングを楽しんでみてはいかがですか?
⑨北村韓屋村(ブッチョンハノクマウル)
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景福宮(キョンボックン) 、昌徳宮(チャンドックン)、といった王宮や宗廟(チョンミョ)といった朝鮮時代の歴代の王と王妃の位牌が祀られている祠堂に囲まれた北村韓屋村(ブッチョンハノクマウル)は、朝鮮時代から残る伝統家屋である「韓屋(ハノッ)」が密集している、歴史を感じたい人におすすめのエリアです。
北村韓屋村(ブッチョンハノクマウル)へは、地下鉄3号線安国駅2番出口を出て約7~8分直進すると、あたり一帯に伝統家屋が現れます。
マッコリ (生米酒)、ヤクジュ (薬用酒)、ソジュ (蒸留酒)など、韓国のアルコール飲料を生成する酒造もあり、伝統的な酒造プロセスを学ぶことも。
歴史的な面影が色濃く残っている場所でありながら、カフェなどの一休みスポットもあるため散策を思いっきり楽しむことができますよ!
現代的な建造物やカラフルな街並みとはまた違った、韓国の歴史を感じる家屋を眺めながら散策するのも素敵ですよね。
韓国の映えスポットで思い出を♡
韓国のインスタ映えスポット9選をご紹介しました!
韓国ならではの伝統的な場所から、現代的な建造物、女の子の気持ちが上がるカラフルな村など、見ているだけで楽しいスポットであふれ、女子旅におすすめしたい場所が多い韓国。
いろいろなエリアを訪れてみるのも、自分だけのお気に入りのスポットをゆっくり散策するのも楽しい韓国旅に、ぜひ出かけてみてくださいね。