モデルの長谷川ミラちゃんと「ウェルビーイングな世界を目指す」コトをテーマに様々な角度からアクションを起こしていく連載、VIRTUAL HUG。発売中のsweet8月号では、コンビニエンスストアのファミリーマートと一緒に、地球と未来のコトを真剣に考えました。長谷川ミラちゃんと、女性誌初登場のファミリーマートの社長である細見研介氏の対談は必見です♡ 

「地域との関係性が疎遠になってきていると言われているここ最近の社会において、コンビニは人が集まるコミュニケーションの拠点になれると思っています」とファミリーマート社長の細見さんも語る通り、全国に店舗を持ち地域と密接な関わりを築いているコンビニが果たす役割は絶大‼

そこで今回のsweet WEBオリジナル記事では、ファミリーマートが取り組んでいる、地域とのつながりを感じる3つの取り組みについてご紹介します。あなたの最寄りのファミリーマートが、単なるコンビニ以上の価値を持ち、安心して集える素敵なコミュニケーションが生まれる場所に感じるはず!


全国の小学生を対象に実施
「ありがとうの手紙コンテスト」

ありがとうの気持ちを手紙にして伝え、感謝とコミュニケーションを持つことの大切さを学んでもらうことを目的に2009年からスタートした取り組み。これまでの累計応募数は約43万通を超えているとのこと‼ 審査員長をつとめるのは、ジャーナリストの池上彰氏。

2019年からは文部科学省後援事業にも認定されています。近年は自然や持続可能な社会づくりに取り組む方への感謝の気持ちをつづった手紙も増えており、こども達にSDGsの意識が浸透している模様。


地域の交流の場所をめざして‼
「ファミマこども食堂」

店内のイートインスペースを活用し、地域のこどもと保護者を対象に、参加者みんなで一緒に楽しく食事をする「ファミマこども食堂」。食事をするだけでなく、店舗のバックヤード探検やレジ打ちなどの体験イベントもあり、こども達は目をキラキラ輝かせながら参加しているそう!

2019年度には、年間で延べ約310店舗で約360回開催。参加人数は約4100人。
現在はコロナ禍のため休止中ですが、慎重に状況を見ながら今後の再開を検討しているとのこと。


未来を担うこども達を応援‼
「ファミマ学園」

未来を担うこどもたちを応援する取り組みの一環として、「ファミマ学園」の名称で、SDGsなどをテーマに、社員を講師として派遣して行う「出前授業」や、こども達の訪問を受け入れる「企業訪問」を実施。

全国の小学生~高校生を対象に行っており、授業では、ワークなどを通じて地球や地域、自分の未来を一緒に考える機会を提供しています。参加した学生からは、「コンビニがSDGsに取り組んでいることを知らなかった」「見方が変わった」「SDGsについて考えるきっかけになった」などの感想が‼ 最近ではLGBTQをメインテーマに授業をすることも。

いかがでしたか? こういった取り組みをしていることを知らなかった方も意外と多いのではないでしょうか? 皆さんも機会があればぜひ体験してみて。

edit_MEI SONE(SWEET EDITORS)