夏休み、皆さんはどうしてますか? 私、美容ライターの夏目は、前から訪れてみたかったメルボルンに上陸!
オーストラリアは南半球だから日本とは真逆の気候で今は冬(ホントにダウンを持ってきて正解でした♡)。
今回は超ビギナー目線でヘルシー大国、オーストラリア・メルボルンを案内します!

【Beauty Journal vol.12】


ヘルシー志向の街・メルボルンではサラダが大人気♡

広大な土地と豊かな自然に溢れた国オーストラリアの第二都市、メルボルン。散策していると“公園の中に街がある”といってもいいくらい、10分も歩くと大きな公園が見えてくるのに驚きました。
のんびり犬と散歩していたり、ウォーキングやジョギングをしたりと、現地の人は皆、個々に楽しんでいます。

ガイドブックに“メルボルンはヘルシー志向の人が多い”と書いてありましたが、本当にその通りで、カフェでもメニューに必ずといっていいほどカロリー表記をしているし、サラダのメニューもとても充実しています。

メルボルンはホントに公園がたくさん! 立ち並ぶ高層ビル群にも圧倒されました。

滞在しているシティから電車にゆられること10分、サウス・ヤラという新開発のエリアにあるローカルで人気のカフェ「Two Birds One Stone」に美味しいサラダがあるとネットで見つけたので行ってみました。

メインの通りから少し奥に入った場所にあり、ランチタイムを少し外しているにもかかわらずテーブルは8割程度埋まっていて、かなり繁盛している感じ。

たくさんあるメニューのなかで、蕎麦を使ったユニークなサラダを、連れはチキンサラダをオーダーしました。
私が頼んだサラダは蕎麦が細かくカットされていて、ケール、ナッツ、豆腐のから揚げ……をMIXしてしょうゆとガーリックがきいたドレッシングでいただきました。
ボリューム満点でかなりの満腹感!

美容ライター夏目が頼んだSoba noodle salad は19オーストラリア・ドル。

チキン、海藻、ミニトマトなどが入ったPeri-peri chicken salad は20オーストラリア・ドル。


SHOP DATA
「Two Birds One Stone」
https://www.twobirdsonestonecafe.com.au/


ギルティフリー♡ グルテンフリーのパンケーキが流行中

お次はメルボルンの美味しいスイーツをパトロールしてみると、グルテンフリーのパンケーキが流行っているようです。

私が訪れたのは、シティからトラムで30分ほど離れたビーチエリア、セント・キルダにある「St. James」。
こちらのバナナパンケーキが絶品でした♡

Banana Pancakeは22オーストラリア・ドル。ヘルシーで美味しいって最高♡

ココナッツヨーグルトにラズベリーのシャーベット、ベリーのコンポート、香ばしく焼いたココナッツフレークがたっぷり。ボリューム満点なのにグルテンフリーのせいか、もたれませんでした。
まさにギルティフリーのスイーツです。

ちなみにこちらのカフェにはワーキングホリデーで来ている日本人のスタッフさんがいて、メルボルンの最新情報をいろいろ教えてもらえましたよ!(※2022年8月現在の情報)


SHOP DATA
「St.James St.Kilda」
https://www.facebook.com/stjamesstkilda/


新鮮な野菜・フルーツが揃う“ヴィクトリア・マーケット”

2週間ほど滞在しているので、ホテルではなく短期のアパートを借り、朝と夜ごはんは自炊をしています。
スーパーも近所にありますが、せっかくなので“メルボルンの台所”といわれるヴィクトリア・マーケットへ野菜とフルーツを買いに行きました。

朝から夕方まで開いていて、八百屋さん、肉屋さん、総菜屋さんなどありとあらゆる食品が売られています。
オーストラリアは多民族国家なので、アジア系やインド系の食材も豊富。

私がハマっているのは、青々としたケール。
これをざくざくと細かく刻み、トマトとカシューナッツ、総菜屋で買った黒オリーブ漬けを適当に入れてドレッシングをかけるだけ。
コレがホントに美味しいんです!

野菜を買うならスーパーよりも断然マーケットのほうが新鮮。日本ではなかなか手に入らないケールも、メルボルンではかなりメジャーな食材。

マーケット内は大きなカートを持って食材を選ぶローカルの人たちでいっぱい。ぐるぐる歩いていたらあっという間に1時間は過ぎていました。

世界一住みやすい都市といわれているオーストラリアのメルボルン。
確かに交通アクセスもいいし、人は優しく、何でも揃っているから暮らしやすいと思います。

ただ、もともと物価が高いのか、コンビニでお水を買うと500mLサイズのペットボトルが3オーストラリア・ドル50セントします(スーパーで買えば6本入り2オーストラリア・ドル80セント)。(※2022年8月の情報)

暮らすとなるとかなり節約生活をしないとダメかも……。

さて、次回は引き続き、メルボルンからサステナブル情報をご紹介します!

photo & text_MADOKA NATSUME
edit_ATSUKO KOBAYASHI[SWEET WEB]
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※本記事の情報は2022年8月15日時点のものです。1AUD(オーストラリア・ドル)≒94円