映えるドレスを語る上で欠かせない「柄」。定番の花柄はもちろん、今年のトレンドを象徴するようなデザインも大豊作の今季。ロマンティックかつ愛らしい色使いやデザインに、一目惚れしてしまうアイテムばかりをラインナップ。


BOTANICAL

ふっくらとしたパフスリーブにフワッと広がるAライン。女のコらしいディテールを、ボタニカル柄のシックなムードで大人の甘さへとアップデート。涼しげな淡いブルーが、透明感をアピール。

バッグやシューズはベージュ系で、ドレスの雰囲気に寄り添うセレクトを。首元にあしらったV字のネックストリングスが、シャープに見せるアクセント。ドレス¥23,650(リランドチュール)、バッグ¥5,990(MANGO/ロコンド)、シューズ¥1,599(GRL)

LEOPARD

アイボリーをベースにした軽やかなレオパード柄で、密かに季節を先取りする作戦! 柄自体が辛口だから、パフスリーブなどとことん甘いディテールで攻めても、どこか凛とした佇まい。

旬なカラーバッグをポイントにすると、着こなしの感度がグッと上がる。どんな色とも好相性。ドレス¥15,950(SNIDEL/SNIDEL ルミネ新宿2店)、バッグ¥17,600(LE VERNIS × CASA FLINE/CASA FILINE 表参道本店)、シューズ¥5,990(MANGO/ロコンド)

FLOWER

フラワープリントを清楚に楽しみたいなら、大ぶりな花モチーフがオススメ。テロッとした生地のハイネックに、手描きで表現した儚げなユリをのせた上品なドレスは、TPOを選ばず活躍。

二の腕をしっかりと隠すフレア袖に、ウエストをごまかすシャーリングデザインなど、体形カバーにも長けた抜かりなさ。ドレス¥19,250(ノエラ)、バッグ¥6,600、シューズ¥11,990(共にサロン アダム エ ロペ/ジュンカスタマーセンター)

PAISLEY

シックなバンドカラーのシャツドレスにペイズリー柄をプリントした大胆なドレス。なつかしい柄だけど、ほっこりせずに着られるというメリットが。ネイチャーマインドな気分の今にもフィット!

ドレス¥¥27,500(TOMMY HILFIGER/トミー ヒルフィガー カスタマーサービス)、ピアス¥19,800(anapnoe/14 SHOWROOM)、バッグ¥11,000(PETA + JAIN/ジャック・オブ・オールトレーズ プレスルーム)、ブーツ¥6,930(by muni:r)

MONOGRAM

淡いパープルのキャミドレスに、グリーンのニットタンクを重ねたセットアップ。透ける素材がドリーミーなレイヤードを、縦ロゴプリントでカジュアルに。小物もあえてボーイッシュにトライ!

ドレス×ニットセットドレス¥18,700(COCO DEAL)、ハット¥12,100(Lack of Color/ジャック・オブ・オールトレーズ プレスルーム)、ピアス¥19,800(anapnoe/14 SHOWROOM)、シューズ¥19,910(STACCATO/バロックジャパンリミテッド)

CHECK

ネイビーのトップスに、ベージュと赤チェックのスカートをレイヤード風に切り替えた手の込んだデザイン。ウエスト部分に黒のベルトをあしらうことで、スタイルアップも叶う。

少女と大人を行き来する、ネイビーの知性と赤チェックのあどけなさ。ドレス¥42,900(ブルーレーベル・クレストブリッジ/SANYO SHOKAI カスタマーサポート)、ピアス¥19,800(anapnoe/14 SHOWROOM)、ブーツ¥16,500(rienda/バロックジャパンリミテッド)
photo_EIZO KUZUKAWA
styling_YUKO TOSHIMA
hair&make-up_KEITA IIJIMA[mod’s hair]
model_ALISSA YAGI
text_ERI UMEDA
web edit_KAREN MIYAZAKI[SWEET WEB]
※記事の内容はスウィート2022年9月号のものになります。記載されている商品は販売終了している可能性があります。予めご了承ください。
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください。