SNSを中心に話題のトレンドメイク第2弾お届け! ワントーンの粘膜カラーをベースに、アイブロウはしっかり盛るメリハリメイクがポイントの“白湯メイク”がNEXTブレイクの予感。


ナチュラル&清楚だけど盛れる♡【白湯メイク】

ナチュラルで盛れると話題の白湯メイクの火つけ役は中国女優やワンホン達(インフ ルエンサー)。全体的な色みの彩度を薄くして、はかない印象を引き出す一方で、ア イラインでさり気なく盛ったり、マスカラでまつ毛を強調したりとメリハリをつけて。

白湯メイク

イヤーカフ ¥16,500(ベベット/ロードス)、ニットはスタイリスト私物

使用するアイテム
THREE

1.密着力のあるワックス&パウダーがセットに。アドバンスドアイデンティティ ブラウンシェーピングデュオ 01 ¥4,180(THREE)

カネボウ

2.濃淡のあるベーシックな5色は使い勝手◎。ルナソル スタイリングアイゾーンコンパクト ¥4,620(カネボウ化粧品)

セルヴォーク

3.トーン薄めのブラウン。インラプチュア ラッシュ 04 ¥4,180(セルヴォーク)

NARS

4.春に使いたい、心浮き立つウォームトーンの9色。NARS オーガズムライジング アイシャドーパレット ¥7,150(NARS JAPAN)※2月17日数量限定発売

ルナソル

5.じゅわっと血色感を引き出すローズカラー。ルナソル カラーリンググレイズ 04 ¥6,820(カネボウ化粧品)※3月17日発売

SHISEIDO

6.濡れたようなツヤ肌を叶えてくれる。オーラデュウ プリズム イルミネーター 01 ¥4,400(SHISEIDO)

Dior

7.90%自然由来でナチュラルにボリュームアップ。ディオール アディクト リップ マキシマイザー 038 ¥4,620(パルファン・クリスチャン・ディオール)※1月20日発売

HOW to MAKE-UPをヘア&メイク那須陽子さんが伝授♡

EYE

ナーズのアイシャドウ(4)の中段左端をブラシに取り、上まぶた全体から下まぶたの目頭~目尻までぐるっと囲む。上段右端をブラシに取り上まぶたのキワからアイホールに向かって重ねる。ルナソルのパレット(2)の右端を細チップに取り、まつ毛とまつ毛の間を埋めるようにラインを描き目尻を少しだけ伸ばす。セルヴォークのマスカラ(3)は根元から毛先に向かって1度塗り。

EYEBROWN

全体的に薄眉に仕上げて印象を薄くする。スリーのパレット(1)の右側のパウダーをブラシに取り、眉下のラインを整えながらストレートに。毛が足りない部分のみ描き足し、仕上げにアイブロウコームで毛流れを整える。

CHEEK&HIGHLIGHT

ルナソルのチーク(5)の左側をブラシに取り、頰骨より少し上に真横にふんわり広げる。SHISEIDOのハイライター(6)をブラシに取り、チークと重ねるようにCゾーンに重ね、鼻根から鼻筋に向かって少量のせる。

LIP

ディオールのリップ(7)を付属のチップにたっぷりのせて、上下唇に塗り広げる。上唇の山部分のラインを丁寧にとることで、ふっくらとした厚みが出るのと同時にツヤが際立ち、とろけるようなジューシーリップに。

「眉から唇までワントーンの粘膜カラーがポイントです。どのパーツもあえて主張せずに控えめにしつつも、アイライナーとマスカラで全体を引き締めて、唇はちゅるんとツヤツヤにしてアピール♡」(ヘア&メイク 那須陽子さん)

MAKE-UP POINT

●“粘膜カラー”のワントーンメイク
●ほんのり血色感ある囲みEYE
●マスカラ、アイラインは盛りポイント

photo_TAKESHI TAKAGI[SIGNO](model)
styling_KAORI OKANO
hair & make-up_YOKO NASU
model_ASAKI
text_MADOKA NATSUME
web edit_KIMIE WACHI[SWEETWEB]
※記事の内容はsweet2023年2月号のものになります。
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