付き合う前に行くデートはその後、付き合えるか付き合えないかの分かれ目になる重大なイベントです。このデートで「この子とはちょっと合わないかな……」と思われるような言動をしてしまうと、お付き合いできる可能性が下がってしまうことに。
今回は、付き合う前のデートで気を付けるべきポイントや、デート後に送ると好印象になる連絡内容などをご紹介します。お付き合いをしたい男性とデートに行く予定がある方、絶対に落としたい男性がいる方必見です。
INDEX
付き合う前のデートで気を付けるべき10のこと
それでは、お付き合いをする前のデートで気を付けるべき言動をご紹介します。
- 待ち合わせ時間には余裕を持って
- べたべたしない
- 自分の言いたいことだけを話さない
- 暗い話は避ける
- 店員さんへの態度や受け答え
- 食事中のマナー
- デート先に合わせたファッションを選ぶ
- スマホを見過ぎない
- 笑顔を心がける
- 奢ってもらえる前提で行かない
それではそれぞれ詳しくご紹介していきます。全部を完璧にこなす必要はありませんが、最低限相手を不快にさせないように心がけるようにしましょう。
待ち合わせ時間には余裕を持って
遅刻は相手を不快にさせてしまうため、できるだけ避けてください。相手を不快にさせてしまうだけではなく、「あまり楽しみだと思ってもらえていないのかな?」と不安にさせてしまいます。
電車で向かう際には、1本や2本早めの電車に乗り、余裕を持って待ち合わせ場所に向かいましょう。しかし、気を付けていても思わぬ事故などで電車が止まって遅刻してしまう可能性もあります。
その時はぎりぎりになって「遅刻します」と連絡するのではなく、遅刻の可能性が1%でも出てきた時点で連絡をしておきましょう。早めに連絡をしておくと、相手も途中でカフェに寄ったりどこかに寄り道したりと選択肢が増えます。
仮に遅刻をしてしまった場合は、電車の事故など自分が悪くなくてもまずは謝るようにしましょう。ここで「私は悪くない」といった態度はNGです。
べたべたしない
できるだけ距離を縮めたいと思うかもしれませんが、べたべたしたり馴れ馴れしくしすぎたりするのは避けましょう。付き合う前のデートでべたべたしすぎてしまうと、相手に引かれてしまうかもしれません。
また、男性に慣れているのでは? カラダの関係を求められているのでは? と思われてしまう可能性があります。よそよそしく距離を取り過ぎると、相手に嫌われている? と思われてしまうので、つかず離れずの程よい距離感を保ちましょう。
自分の言いたいことだけを話さない
好きな方に自分のことをより知ってほしい! とついつい自分のことだけを話してしまうかもしれませんがこれはNGです。もちろん、自分のことを知ってもらうために話をするのは大切です。
しかし、ずっと自分だけが話しているといった状態は避けましょう。相手がしゃべるのが苦手で、人の話を聞きたい方であればいいかもしれません。
ただ、多くの男性は自分の話も聞いてほしい、自分のことも知ってほしいと思っています。自分が話し過ぎるのではなく、相手の話もきちんと聞くように心がけましょう。
暗い話は避ける
付き合う前のデートでは、会社の愚痴や人の悪口などの暗い話はできるだけ避けましょう。愚痴や悪口は、話している側は人に聞いてもらえてすっきりとするかもしれません。
しかし、聞いている方は不快に思う場合が多いです。せっかくのデートなので、明るく楽しい話題を選ぶように心がけましょう。
暗い話題は、会話のネタが無くなればついつい出てしまいます。そのため、会話のネタが尽きないような水族館などのデート場所を選ぶようにするとよいでしょう。
店員さんへの態度や受け答え
食事に行った先や買い物をした先などで店員さんへの態度や受け答えで横柄な態度を取るのは絶対に避けましょう。デートしている好意がある男性に対して、横柄な態度を取る方は居ないでしょう。
しかし、店員さんには気が抜けてしまいついつい横柄な態度を取ってしまう方がいます。デートしている男性が店員さんに対して「おい!」や「早くしろ!」といったように横柄な態度を取っていたら、どうでしょうか?
いくら好意があっても、冷めてしまう方が多いでしょう。男性も同じです。
横柄な態度を取るよりも、店員さんにも優しい女性の方が魅力的に見えますよ。
食事中のマナー
食事中のマナーは、その人の育ちがよく分かる部分のため、できるだけマナーは守るようにしましょう。食事のマナーといっても、肘をついて食べない、咀嚼音を鳴らさないなどの基本的なマナーで大丈夫です。
仮にフレンチレストランなどに行くのであれば、簡単なナイフ・フォークの使い方や使う順番程度は知っておくと「上品で素敵だな」と、好意を持ってもらえるかもしれません。
食事中のマナーと聞くと難しく感じるかもしれませんが、相手を不快にさせないためのマナーは最低限守るようにしましょう。
デート先に合わせたファッションを選ぶ
彼に可愛く思ってもらうためにファッションやメイクに気合いを入れ過ぎて、場違いなファッションにならないように注意しましょう。
ポイントは、「デートで行く場所に合わせたファッションを選ぶ」こと!
カフェデートに行くのに、高級フレンチレストランに行くようなドレスは少し場違いでしょう。また、水族館などの歩くことが予想できるデートで、ヒールの高い靴を選ぶのも注意が必要です。
普段から履き慣れていて、長時間歩いても疲れにくく、足が痛くならないなら問題ありません。しかし、履き慣れていなかった場合、足の痛みなどでデートを十分に楽しめないかもしれません。
ついつい気合が入ってしまうかもしれませんが、デート先に合わせたファッションやデートを楽しめる靴を選ぶのがオススメです。
スマホを見過ぎない
デート中にスマホを見過ぎてしまうと、「あまり興味を持ってもらえていない」と相手に感じさせてしまいます。相手を不安にさせないためにも、デート中は可能な限りスマホはマナーモードにしてできるだけ見ないようにしましょう。
スマホではありませんが、時計をよく見てしまうのもできるだけ避けるのがオススメ。時計を何度も見ると「早く帰りたいと思っているのかな?」と思わせてしまいます。
仕事の要件などで連絡が入った際には、必ず一言断りを入れてからささっと返信を済ませるようにしましょう。
笑顔を心がける
付き合う前のデートは、緊張するかもしれませんが男性も緊張しています。できるだけ明るく笑顔を心がけることで、「楽しんでもらえている」と男性も感じ、緊張した雰囲気も和らぐでしょう。
キレイな笑顔を作るポイントは口角を上げることです。ただ、最近はマスクしていることが多く口元が見えない場合があります。
そんな時は、声色を明るくすることで楽しんでいることを相手に伝えられます。
奢ってもらえる前提で行かない
付き合う前のデートでは、割り勘をするつもりでデートに行くようにしましょう。
初めから奢ってもらえる前提でいると、男性から「お金目当てなのか?」と思われてしまう可能性があります。
ただし、男性が「奢るよ」と提案してくれた場合には、無理にお金を渡さずきちんとお礼を伝えるようにしましょう。
デート後には今日のお礼と次の約束につながる連絡を
付き合う前のデートでは、デート後の連絡も今後の関係を構築する上で重要です。デート後の連絡では今日のお礼と次の約束に繋がる連絡をするようにしましょう。
連絡は帰宅後の落ち着いたタイミングで
連絡するタイミングは、相手が帰宅して少し落ち着いたタイミングを狙うのがオススメです。帰宅した後は、着替えたりお風呂に入ったりと色々とやることがあります。
着替えや風呂が終わり、ほっと一息ついたタイミングで今日のデートについて思い出す場合が多いでしょう。この時に連絡が来ていると、ゆっくりと返事してもらえるかもしれません。
今日のデートの感想と次回のデートの約束
連絡の内容としては、今日のデートのお礼と次回のデートを提案するのがオススメです。デートのお礼は、「○○がよかった・美味しかった」など具体的な物をあげると、男性はどこで楽しんでくれたのかがわかります。
今後のデートの参考などになります。また、「次は○○に行きたい」など提案をすると次のデートに繋がりやすいです。
長文はNG 短く簡潔に
デート後の連絡はついついたくさん書いてしまいがちですが、長文はNGです。長文であれば、読む時間がかかってしまい未読に繋がってしまいます。
連絡の内容は簡潔にまとめるようにしましょう。
付き合う前のデートはデート中だけではなくデート後も重要
今回は、付き合う前のデートで気を付けるべきポイントやデート後に送ると、好印象になる連絡内容などをご紹介しました。付き合う前のデートは、今後お付き合いできるかどうかの重要な分かれ目です。
付き合う前のデートはデート後も重要です。このデートで好印象を持ってもらえれば、その男性と付き合えるかもしれませんよ。
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