近頃、再注目されている音楽といえばHIP HOP。リアーナやニッキー・ミナージュのように、ファッション誌のカバーを飾るおしゃれシンガー&ラッパーも登場。おしゃれ感度の高いsweet読者なら押さえておきたいムーブメントとなっています。
そんな、今やトレンドとなった日本語ラップの世界を案内してくれるのが、日ポン語ラップの美ー子ちゃん!
このマンガがすごい!comics
『日ポン語ラップの美―子(び~こ)ちゃん』
https://tkj.jp/book/?cd=02730901
30代以上にはおなじみの?懐かしの広告漫画『日ペンの美子ちゃん』をオマージュしたキャラクター、美―子ちゃん。HIP HOP愛たっぷりに、ときに毒を吐きながら、初心者にもわかりやすく日本語ラップを解説してくれます。
sweetガールのためのHIP HOP入門
中毒者続出のHIP HOP入門書『日ポン語ラップの美―子ちゃん』から、sweet読者のための最新作が届きました!
この描き下ろしに登場する“スウィー子ちゃん”、あのsweetモデルをイメージしているそうなのですが……。
※1 あのCM…あっこゴリラ
SpotifyのCMで起用された『ゲリラ × 向井太一』がYouTubeで100万回以上の再生を突破。メジャー再デビュー後初アルバムが発売中。
代表作:『GRRRLISM』AKKOGORILLA(Sony Music Associated Records)
※2 あの人気番組の曲…PUNPEE
HIP HOP MC、トラックメーカーとして大人気のパンピーはTBS系『水曜日のダウンタウン』のオープニングテーマや効果音などを手がける。
代表作:『MODERN TIMES』PUNPEE(SUMMIT, Inc)
※3 紅白の星野源の後ろでサンプラー叩いてた人…STUTS
トラックメーカーのスタッツ。『NHK紅白歌合戦』では冒頭のスペシャル映像の音楽も担当。
代表作:『POP VIRUS』星野源(SPEEDSTAR RECORDS)、『Eutopia』STUTS(Atik Sounds/SPACE SHOWER MUSIC)
さてさて、“スウィー子ちゃん”のモデルとなったのは誰でしょうか?sweet読者なら、気づいたはずですが……。
正解は、sweetモデルの紗栄子ちゃん!どことな~く面影ありませんか?
もっとバラすと、このストーリーの元ネタとなったのは紗栄子ちゃんと作家のLiLyさん(人気深夜番組『フリースタイルダンジョン』〈テレビ朝日系〉の審査員としても活躍中)のガールズトークだそう。ドープだわ。
【著者 Profile】
服部昇大(はっとり しょうた)
1982年生まれ、岡山県出身。2004年デビュー。2017年、学文社によるボールペン習字講座の広告漫画『日ペンの美子ちゃん』6代目作画担当に就任。代表作に『今日のテラフォーマーズはお休みです。』(集英社)、『邦画プレゼン女子高生 邦キチ!映子さん』(ホーム社)など。
illustration_SHOTA HATTORI
edit_FASHION BOX
(sweet 2019年3月号)
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