肌の露出など、セクシーな装いをしている訳ではないのに、なぜか色っぽい女性っていますよね。

大人っぽく色気がある女性とは、どのような人なのでしょうか?

今回は、色気がある女性の特徴と「色気」と切っても切り離せない「隙」の作り方について解説します。

子どもっぽくみられがち、艶めいた女性らしさを手に入れたい!と思う人は必見です。

「色気がある」とはどういうことか

色気とは、異性を強く引き付ける性的な魅力や愛嬌があることを指す言葉です。

これまで多くの場合、肌の露出が多くセクシーな女性の外見に対して使われていました。

しかし、現在は知的で清潔感があるなど「大人の品の良さ」を表す言葉として使用されることが増えています。

行動や身なりだけでなく、人を魅了する雰囲気・佇まい・美しさなど含めて「色気がある」と表現されます。

ここで要注意なのが、「色気」と「エロ」は全く別物だという点です

肉体的な魅力ばかりを追い求め、過剰な露出やスキンシップに走ってしまうと、品があるとは言えませんよね。

では、品のある「大人の色気」を身に付けるには、いったい何に気をつければ良いのでしょうか。

ここからは、色気がある女性の特徴を3つのテーマに分けてお届けします。

どのような特徴があるのか、さっそく見ていきましょう。

 

色気のある女性の特徴【内面編】

自分を大切にする

協調性も大事です。しかし、周りに合わせすぎると、他人と比較して自己肯定感が低くなってしまいます。

魅力的な女性は自分のことを理解し、良い部分を大切にしています。

この「自分らしさ」が、自信となり、輝く女性を作り出すのです。

それって、周りからみても非常に魅力的ですよね。

自分の軸がしっかりしていることで、意志ある知的な女性=「大人の色気」を印象付けます。

 

余裕があり感情が安定している

感情の起伏が少なく精神が安定している女性は、周囲の人に穏やかな印象を与えます。

心に余裕がある人は、物事や人を受け入れる器も大きく、安心感を与えてくれます。

自分をご機嫌に保つのが上手で、精神的に自立している女性は、男女問わず魅力的な女性と言えるでしょう。

 

知的さを感じる

知的さを兼ね備えている女性は、豊富な語彙力と知識で安定した受け答えができます。

また、適切に物事を理解・判断する冷静さ、そして周囲も気遣えるといった大人の魅力があります。

学力が高いことだけでなく、

・知らないことを「知らない」と言える
・感情に振り回されない
・トラブルが発生しても冷静に対処できる
・客観視する力に長けていて思いやりがある
・好奇心が旺盛
・気遣いのある言動がとれる

など、物事に対する好奇心や吸収しようとする意識の高さ、判断力も「知的さ」の印象として挙げられます。

 

マナーや常識を身に付けている

マナーや常識などの土台がしっかりとできているからこそ、洗練された品の良さを作り出すことができます。

 

自分のことを話しすぎない

自分自身のことを話しすぎず、謎の部分を残しておくというのも、色気を出すための効果的な方法です。

男性は本能的にそんな女性の謎を解き明かしたいと思い、目が離せなくなっていくのです。

程よくミステリアスさを醸し出す振る舞いを心得ましょう。

 

色気のある女性の特徴【外見編】

姿勢が綺麗

堂々としながらも美しい姿勢を維持する女性には、凛とした美しさを感じますよね。

女性の上品で優雅な立ち振る舞いは、色気を印象付ける重要な要素です。

所作の一つひとつに気を遣ってみることから始めてみましょう。

 

服はシンプルで清潔感がある

露出度が高ければ良いということはありません。

むしろ肌を出しすぎた服の場合は下品になって、逆に色気からかけ離れてしまう可能性も。

また、個性も出しすぎると色っぽさとは違った印象になるため控えめに。

できるだけ清潔感を意識した服装を心掛けてみましょう。

 

程よくメリハリのあるファッション

ファッションの要所に程よくメリハリを持たせると女性らしい印象に。

たとえば、ワンピースを着用する場合はウエストマークを使用してくびれを強調。

タイトスカートにはロングブーツを合わせて絶対領域を意識するなど。

小さな一工夫を加えるだけで、コーディネート全体に色っぽさをプラスすることが可能ですよ♡

 

ツヤのある髪

しっかりとお手入れされた艶のある髪は、美人の象徴。

髪がダメージを受けている、髪色がプリンになっていると、どうしてもガサツな印象を与えてしまいます。

髪の毛のケアは特に力を入れてみてください。

 

ナチュラルメイク

男性は派手なメイクではなく、作り込みすぎていないナチュナルメイクを好むことが多いです。

メイクが派手すぎる場合、品が失われてしまう恐れも。

もちろん、自分が好きなメイクをすることが一番ではあります。

しかし、「色気」という観点から見るとナチュナルメイクが無難です。

血色とツヤ感を意識したメイクで、健康的かつ色っぽい顔を演出しましょう。

 

「先端」を意識する

毛先や爪先などの「先端」が女性の色っぽさを感じさせます。

髪や爪の先までケアが行き届いていると、シンプルなメイクや服でも女性らしい魅力を醸し出すことができます。

また、動作時に、指先を揃えるなどちょっとした心掛けで品の良さが出せるので是非やってみてくださいね♡

 

色気のある女性の特徴【行動・仕草編】

ゆっくりとした話し方

丁寧にゆっくりとしたテンポで話す人には、女性らしくおっとりした印象を受けますよね。

常に忙しい男性にとっては、女性の丁寧に話す仕草に癒しと色っぽさを感じるようです。

ぜひ、いつもより若干遅いペースを意識して話すようにしてみましょう。

自分がどのぐらいのペースで話しているのかわからないという方は、自分の話す様子を動画撮影してみましょう。

 

上品な言葉遣い

話すペースなど、他が良くても、品のない言葉や間違った敬語を使っていると残念な印象に。

上品な言葉遣いは、大人っぽさや知的さを演出することができます。

では、上品な言葉遣いとは、具体的にどうすればいいのでしょうか。

相槌でたとえると、「うんうん」と頷くよりも、「はい」と言う方が丁寧で上品な印象を与えます。

意外と間違った敬語を使っている人も多い中、正しい敬語を話している女性は男女問わず魅力的に映ります。

正しい敬語の使い方に不安がある方は本などを読んで復習してみるのもおすすめですよ♡

 

落ち着きのある動作

一つひとつの動作に落ち着きがある女性には、自然と目が向いてしまうもの。

普段から、物を持つ時に両手を添える、物を置く際に大きな音を立てないなど、意識してみましょう。

さりげない仕草から、細かい部分にまで神経を使っていることが伝わり、好印象です♡

 

色気と切っても切り離せない「隙」とは

さて、ここまで「色気のある女性」の特徴をみてきました。

色気と切っても切り離せない重要な要素があります。それが「隙」です。

言い換えると「誘いやすさ」だったり「近づきやすさ」「親しみやすさ」と表すことができます。

「きちん」とした中に垣間見える「隙」。これが爆モテする女性の絶対条件なのです。

勘違いされやすいですが、「隙がある=軽い」ということではではありません

男性から愛される「隙」とは、このようなものだそうです。

・話しかけやすい雰囲気がある
・なんだか和む、安心する
・素直で可愛らしい
・たまに失敗する緩さ
・人を頼る事のできる甘さ

しっかりしつつも、周りの人間を受け入れる親しみやすさがあり
たまに見せる弱さや甘えが可愛らしくて守ってあげたくなるというイメージです。

では、上記のような「隙」を作り出す方法を一挙ご紹介♡

 

男性から愛される「隙」の作り方

誘われ上手になる

世の男性は、「食事に誘っても、断られるのでは」と内心ビクビクしているのだそうです。

普段から「色々なことに興味がある」「フットワークが軽い」というアピールしておきましょう。

そうすることで「誘っても断られなさそう」な雰囲気を出すことができます。

反対に「インドアで……」や「自分磨きを徹底している」などと言っている人は要注意

「隙がないな」と引かれてしまい、男性から声がかかりにくい原因となっているかもしれません。

 

充実しているアピールをしすぎない

自立した女性は仕事もプライベートも充実している人が多いと思います。

しかし、その情報をすべてオープンにしてしまうと、隙がないと感じられてしまうかもしれません。

いつも楽しそうというのは、職場や友達などにはプラスイメージです。

しかし、男性にとっては「誘いにくい」と思われてしまうこともあります。

今はSNSなどから簡単にわかってしまうことが多いので、情報発信もほどほどが良いでしょう。

意中の男性に対しては「あなたが入る余地がありますよ」という印象が伝わるよう振る舞いを意識しましょう。

 

おちゃめなルーズさがある

少しルーズな部分があるのも、親しみやすさとして好印象になることがあります。

たとえば「〇〇時以降は食事しません」と言われたら、どうでしょう。

美意識が高いことは素晴らしいことですが、声をかけた側としては恐縮してしまいますよね。

「深夜のラーメンもたまにはいいよね♡」と言えてしまうルーズさがある人の方が、声をかけやすいと思います。

普段のちょっとした言動も、少し気を配ってみるといいかもしれません。

 

苦手な分野を理解しておく

日々成長していく中で、誰かに頼ることが下手になったと感じている女性も多いのではないでしょうか。

努力した結果、モテから遠ざかるのは切ないですよね。

そこで、自分の「苦手な分野」を理解しておくことが役に立ちます。

「できないフリ」をするのではなく、本当に苦手なことを上手に伝えることが重要です。

たとえば、機械に苦手意識がある場合、気になる男性にパソコン選びや配線などの相談を持ちかけてみましょう。

ポイントは、相手が簡単だと感じる内容にすることです。

自分が譲れる部分や、勝ちすぎない分野を理解して、隙として上手にコントロールしてみましょう。

 

お酒の席では程よく楽しむ

お酒の席で泥酔してしまうのは避けたいところですが、一滴も飲まないのは「隙がない」と思われてしまいます。

お酒の席でのポイントは「ほろ酔い」で過ごすこと。

少し酔ってるくらいなら、誰かに迷惑をかけることはありませんし、リラックスして会話やスキンシップが適度に弾みます。

飲みすぎには注意しながら、お酒やその場の雰囲気を楽しみましょう。

 

色気×適度に隙を出す=爆モテ♡

隙を出す際は「あれ、もしかしてこの子……」と思わせるのがポイント。

ちょっとした隙を感じた男性は、「思い切ってデートに誘ってみようかな?」などと考え、あなたを意識し始めることに繋がります。

美人で素敵な女性が、良い出会いに恵まれない場合「隙が足りない」ということが多いです。

反対に、完璧とは程遠くても、隙を上手にコントロールできている女性は非常にモテます

隙だらけなのに良い出会いがないという場合は、大人の女性としてマナーやモラル、相手への配慮がちゃんと出来ているか振り返ってみましょう

あくまでも、きちんとした中に垣間見える「隙」が、愛される女性の条件なのです。

この機会をきっかけに、「色気」と「隙」を上手に掛け合わせ、爆モテを目指してみませんか♡