――それぞれの好きなところやリスペクトしてるところは?

蒼虎「僕と巧光くんは 5歳離れているんですけど、サッカーのゲームをやろうよって誘ってくれるところですね。あと、僕がよくくだらないことでボケてもツッコミを入れてくれるところ。 リスペクトしてるところは、やっぱりダンス。早稲田大学を卒業しているのもすごいし、DリーグでもTJBBでもすごく活躍していて、常に120%で自分を向きあっているのがすごいなって思っているので、僕ももっと頑張らなきゃって思わせられるような存在です

巧光「シゲからの言葉、めっちゃ嬉しい!シゲってあんまりこういうことを言わないタイプだから刺さりました。僕がシゲの好きなところは本当に負けず嫌いなところで、それを結構オープンにしてくれるところ。純粋に競い合ってる感があって、すごく清々しいなって思いますね。いろんなことにチャレンジするときに、とりあえずやってみようという気力をすごく感じて、ダンス面だと、アクロバットとか難しいことも挑戦しようっていう、熱いものがあるところをリスペクトしてます。 意外と周りが見えてて、みんなを前へ譲るところもありますし、大人だなって思いますね

――お互いの直してほしいところは?

蒼虎「ないんですけど…いや、気を遣ってるとかじゃなくて(笑)。でもなんかこう、巧光くんを見てて面白いなって思うのは、忘れ物が多いところ。リリースイベントで移動してる時に、(石川)晃多と僕と巧光くんがトイレに行ったんですよ。で、先に晃多と巧光くんが喋りながらトイレから出て行って。『なんかキャリーケースがトイレに置いてある』と思ったら巧光くんので、『ここでこれ忘れるんだ』」みたいのがめっちゃ多いんで、それは直して欲しいっていうよりか、見てて面白いなとは思いますね」

巧光「はい、歌ですね。 本番前とか誰よりも歌うんですよね。声量もしっかり出しますし、集中したい時とかもあるんですけど、すごく大声で気持ちよく歌ってて。『シゲ、ちょっとうるさいよ』って言ったらさらに声量が大きくなる。絶対にそれは直してほしい」

蒼虎「みんながそう思ってるなっていうのもちゃんと感じてはいます。みんなによく言われてる。でも、そこが実ってくるなと自分でちょっと思ってやっているんで、いつかフォーボーカルになれるように頑張りたいと思います(笑)」

――そのための練習なんですね!?(笑)

蒼虎「はい(笑)」