パートナーとのスキンシップは、二人の距離感を縮める大切な時間。でも、最近、彼の態度に「あれ? なんだか最近ちょっと違和感が……」と感じることはありませんか。今回は、彼が見せるカラダのサインから「危険信号」を読み解く方法をご紹介します。実は、互いの心のすれ違いに感づいているものの、気づかないフリをしているという場合にも、ぜひ解決へ向けたヒントにしてください。

 

目を合わせないことが増えた

顔を背けられた!

「スマホばっかり触っていて、ろくに目も合わせてくれない」
「会話をしているときに、全然目を見てくれない」

これはかなり心配ですね。「目は口ほどにモノを言う」と表現されますが、恋人同士でなくても、会話中に目を合わせることは、信頼関係を築く上で重要な要素です。

興味がある人の話であれば、体の向きをその人の方に向けたり、必然的に目を見るものです。ましてや、大切な恋人なのに、目を合わせようとしない、または視線をそらすことが多いというのは、何かが変化したということかもしれません。

目を合わせると、安心したり、心が躍っていたのに、今ではその幸せな時間の片鱗も見えない

うまくいっている場合であれば「恥ずかしくて見つめるのは照れる」ということでしょう。しかし、それとは明らかに違う雰囲気を感じているのであれば、次の2つのパターン。

「単純に見慣れてしまっただけで、別れたいなんて思っていない」
「すっかり飽きてしまって、別れたいと思っている」

上記のどちらなのかを判断するには、相手の目を優しく見つめてみて、目をそらされた際に、「最近、目を合わせてくれなくて、寂しかったの。それで、私から見つめてみたの」などと、素直な気持ちを伝えてみることをおすすめします。

大切にしたいと思っているなら、「そうかなぁ、見ているつもりだったけど」「ごめんね」といった反応があるはずです。

 

スキンシップが以前に比べて少ない

カップルにとってスキンシップは大切なコミュニケーションの一つ。好きな相手であれば、触れたくて思わず、触れてしまうものですよね。

以前であれば、自然に手をつないだり、頭を撫でたり、バックハグしてくれたり、何かと肌が触れあう時間があったのに、明らかに最近では触れあっていない。避けられているかなと感じるなら、要注意のサインかもしれません。

スキンシップが減ったと明らかに感じるような変化が続くようなら、残念ながら相手の気持ちが冷めている可能性が高いかもしれません。関係性を見直す時期かもしれません。