ー今回の作品は校則がキーになっていますが、自分が校則を決めるとしたら何にしますか?
水沢:あれがいいです! 全員自転車通学可能(笑)。なんか学校って自転車通学できるのはこの区域まで、みたいに決まっているところもあるじゃないですか? だから強制ではないけど誰でも自転車通学できるよ~って校則が欲しいです(笑)。
豊田:何だろう……。昼食の時間に購買とかじゃなくて、学校の外にコンビニとか、レストランとかがある施設を作って、学生はそこが無料に使える校則が欲しいです(笑)。
水沢:校内に作った方がいいんじゃない?
豊田:校内には入りきらないかなって。食べたいものがたくさんあるから(笑)。
水沢:豊田ベースってことね(笑)。
宮世:(笑)。僕は時間指定がない学校がいいです。入学した時点でこのくらい勉強すれば卒業できますよっていうのを提示してもらって、それを選択できるように自由に通う大学方式が理想です。
Netflixシリーズ「恋愛バトルロワイヤル」
story:良家の子女が通う超エリート女子高校に入学した有沢唯千花(見上愛)。娘の将来を考えた母の千尋(吉田羊)は無理をして学費を工面するが、ふたりの生活は楽ではない。唯千花が高校2年に進級したときに、男子校と合併して明日蘭学院として共学化。色めき立つ生徒たちだったが、新たに「男女交際禁止」の校則が制定される。しかも違反し性交渉をした生徒は退学処分という厳しい内容だった。早速、生徒会がラブホテル周辺などでパトロールを行う通称 “ウサギ狩り”が始まると、退学者が続出。唯千花の親友も退学へと追い込まれる。そんな中、離婚した夫の多額の借金を背負わされた母を救うため、唯千花は正体を明かさないまま違反者からお金を受け取り、証拠写真を揉み消す“ラブキーパー”としての活動を始める。一度は恋愛を諦めていた生徒たちだったが、救世主の出現により、恋愛模様はより複雑に入り乱れる。恋愛には興味がなかった唯千花だったが、生徒たちの真っすぐに恋をする気持ちにふれ、さらには自分も真木陵悟(宮世琉弥)に惹かれ始め、心境が変化していく。
ついにはある事件をきっかけに、恋愛禁止の撤廃を要求するため、唯千花は学校を訴え裁判を起こすことを決意するがーー。
Netflixにて8月29日(木)より世界独占配信中