美容ライター YUKAとスタイリストKOMAKiのユニット「韓ドラ姉妹」の連載♡今見て欲しい韓国ドラマや映画をあれこれと、お酒を飲みながら言いたい放題!

vol.04は、ラブコメ貴公子パク・ヒョンシクの魅力日々更新について姉妹があーだ、こーだ、しゃべくります!

あなたはどっちが好き?時代劇ヒョンシク? Kゾンビヒョンシク?

【パク・ヒョンシク】の底なしの魅力!!

KOMAKi(以下、K):私は「力の強い女 ト・ボンスン」のミニョク役が柴犬みたいであまりにも可愛くてパク・ヒョンシクの事が気になったんだけど、オンニ(お姉さん)はどう?

YUKA(以下、Y):失礼ながらパク・ヒョンシクについて、最近まで眼中になかった。。。ただ、「花郎(ファラン)」を終わった辺りから、周りが、Wパク♡って言うから、パク・ソジュンともう一人はこの人かって思った次第。

K:そうなんだ!私は「花郎」ハマったわ〜。あれは観ちゃうよ!ヒョンシク、ソジュンに、BTSのV、SHINeeのミンホまで、イケメンの宝箱だもん!私は韓国時代劇も大好きだから、みんなの韓服姿×長髪もすんごく萌え♡だった。

『花郎<ファラン>』Licensed by KBS Media Ltd. ©2016 HWARANG SPC. All rights reserved U-NEXTにて配信中

韓服姿で舞うわ、戦うわ!

オモオモ!(あらあら!)しまいにはシャワーシーンって!!!

Y:ストーリーも良かったよね!新羅(シルラ)の王の親衛隊として活躍した花郎たちの成長、友情、葛藤、恋愛模様、と盛りだくさん!青年達が政権争いに利用されたり巻き込まれ、翻弄されながらもそれぞれの目的を果たすため助け合い絆を深めていく。

K:花郎って実際に新羅時代に実在したんだってよ!学識があって外見がいいメンズが選ばれるエリート集団だったらしい。凄いよね!

Y:へ〜あんな集団いたらめちゃいいじゃん!劇中の美しい韓服にキリッとした表情で剣術の稽古、蹴鞠の試合や馬を乗りこなすシーンに女子は皆うっとりしたよね。ヒョンシクは剣道の有段者だから剣術もお美しい!

K:私的には時代劇なのにシャワーシーンがあって肉体美を拝めたのが最高だった!鍛え上げられた身体が5体!オモオモ!(あらあら!)っとすぐ巻き戻しして見直したし、何話かも覚えてる。(ㅋㅋㅋ)あと、花郎全員での祝宴の舞シーンも絶対に見て欲しい。あれ、SHINeeのミンホ振り付けなんだよ。

『花郎<ファラン>』Licensed by KBS Media Ltd. ©2016 HWARANG SPC. All rights reserved U-NEXTにて配信中

時代劇×三角関係の組み合わせ♡

ヒョンシク VS ソジュンがライバルに

Y:ソジュン×Ara×ヒョンシクの時代劇ならではの三角関係も純粋で良かったよね。ジディ(パク・ヒョンシク)のストレートで強引な愛情表現、ドキドキしたわ〜。対するソヌ(パク・ソジュン)は不器用でむずキュン系。あと時代劇ヒョンシクって、なんかセクシーじゃない?

K:わかる!ジディのあの格好と表情がマッチしてるし、聡明でしっとりしてて妖艶で。賤民の村で育った野生的な魅力のソヌとは対照的だからより引き立つというか…

sweet読者には現代ドラマでは見れない時代劇ヒョンシクも是非チェックして欲しい!

花郎<ファラン>』Licensed by KBS Media Ltd. ©2016 HWARANG SPC. All rights reserved U-NEXTにて配信中

K:あとさ、花郎のOSTってBTSのVがJINとデュエット曲「死んでも君だよ」で参加してるのが有名だけど、ヒョンシクも「ここにいるよ」って曲歌ってんだよねー。

Y:さすが、アイドルグループZE:A(ゼア)のメンバー、また、ミュージカルスターだけあって、歌もうまい!私の周り、ヒョンシクのファンミのチケットを争奪戦の上取って、行っていたけど歌声に大絶賛してた!

K:1年半の兵役やコロナや事務所移籍などで今年の日本でのファンミ開催は約7年ぶりだったんだって!そりゃ、争奪戦だわ。。。

兵役除隊後の復帰作!

ゾンビ化した人間と戦う力強いヒョンシク。

『ハピネス -守りたいもの-』© STUDIO DRAGON CORPORATION U-NEXTにて独占配信中

Y:私の中の大ヒットは、今年配信のドラマ「ドクタースランプ」はイマイチで、「ハピネス」がヒョンシクの中では断トツ!Kゾンビものは大好物だし、さらには、 ハン・ヒョジュとのケミも抜群だった。

K:私も「ハピネス」大好き!韓国ドラマのゾンビってクオリティーが高いよね。

Y:Kゾンビはうまいんだよな。“ゾンビ”という恐怖を対峙し、生き残った人間がどのように行動するか、その描写が何を意味しているのか、という点を表現するのが。そういう点でも見ものだし、オススメのドラマ。

K:本当、そうだよねー。「ハピネス」は人間が感染症によりゾンビ化していき、チョン・イヒョン(パク・ヒョンシク)とユン・セボム(ハン・ヒョジュ)の住むマンションが封鎖され、その極限状態の中、人々の心理戦を描くサバイバルスリラードラマ。ただゾンビ化した人達とむやみやたらに戦うわけではなくって、その人達の事もちゃんと生きてるんだ、人間なんだって気遣う主人公達もいれば、生き残った人達の中には自分のことしか考えない人や、ヒエラルキーばかり気にする人もいて、人間対人間のドラマでもあるよね。

Y:マジでマンションの住人のキャラの濃さも見ものだよね。キャスティング全部ピッタリすぎっ!

 

役作りのために体を大きく!

体も表情も仕上げてきたNEWヒョンシク

『ハピネス -守りたいもの-』© STUDIO DRAGON CORPORATION U-NEXTにて独占配信中

Y:元野球選手で現役の刑事という役どころに合わせ、体を大きくするのが大変だったとインタビューでも話しているヒョンシク。今までの役ではあまり見ないアクションシーンもカッコよかった!

K:今までの役は優しくて気品があって穏やかでニコニコで、って感じが多く王子様なイメージだったもんね。今作では男っぽさや絶対に守ってくれる安心感に加え、敵対する相手には冷たく厳しい一面や睨みを効かせたり、抑えきれない怒りを表す表情もあったり、見た事ないヒョンシクだった。そして、確かに胸板も厚かったような…

Y:考えてみれば、マンションであんなことがあれば恐ろしくて、「ハピネス」なんで言えないけど、最後の最後までたとえ自分が犠牲を払うことになっても公益やマンションの住人のために行動する!と言う正義感ある役がピッタリだったよね。さすが、ヒョンシク!恋愛ベタベタで母性本能くすぐるヒョンシクもいいけど、「ハピネス」で見せる内外的にナイスガイなヒョンシクに刺さりまくった!

極限の吊り橋効果?

高校生からの幼馴染との恋の行方にシㇺクン(胸キュン)!

『ハピネス -守りたいもの-』© STUDIO DRAGON CORPORATION U-NEXTにて独占配信中

K:高校生の時にセボムに「俺たち付き合う?」と言ったもののはぐらされてからは友達関係を維持していたイヒョン。そんな二人が新しいマンションの住人になれる条件のために形式的に結婚するんだけど、イヒョンのずーっとセボムを一途に思い続けてきた思いが色んなシーンに垣間見えて、シㇺクン(胸キュン)したわ。

Y:とにかくイヒョンはセボムを心配して全力で守りまくるもんね。極限の状態で、二人の関係がどう変化していくのか?も見所の一つだよね。

K:このドラマのいいところは恋模様を入れるバランスもベタベタしてなく程よくていい!

Y:確かに今作はなんとなく、「ハピネス」はどこにあるのかを探してというメッセージがあったように思った作品だから、どちらかと言うと愛は愛でも“人間愛”って感じ。

K:オンニ(お姉さん)、私がもし感染してゾンビ化して隔離されたとしても韓ドラだけは観れるようにしてね!(ㅋㅋㅋ)

Y:アラッソ〜!(了解!)

『花郎<ファラン>』新羅時代。賤民の村で暮らすムミョン(パク・ソジュン)は、命を落とした親友の代わりに“ソヌ”を名乗り、彼の妹であるアロ(Ara)を守るために生きると決意。そんな中、麗しい貴公子を集めて王の親衛隊“花郎(ファラン)”を創成する事になる。ムミョンと王である事を隠しているジディ(パク・ヒョンシク)は花郎となり、それぞれの目的を果たすためぶつかり合いながらも絆を深め、成長していく。

Licensed by KBS Media Ltd. ©2016 HWARANG SPC. All rights reserved

U-NEXTにて配信中

警察特攻隊のユン・セボム(ハン・ヒョジュ)は、自身が安らげる家を持つことが夢だった。その権利を得るために、親友で刑事のチョン・イヒョン(パク・ヒョンシク)と暮らすことに。平穏な生活が待っていると思った矢先、謎の襲人病が広まり、2人が住むマンションは封鎖されてしまう。

※『ハピネス -守りたいもの-』© STUDIO DRAGON CORPORATION

U-NEXTにて独占配信中