今年1月の『Just Like Dat feat.JP THE WAVY』が世界的にヒットしたPSYCHIC FEVER。

新曲『TALK TO ME NICE feat.TAMP』は男らしさが全面に表現された楽曲で、今までのクールでスウィートなイメージを覆すような新たな魅力を放っているけど、sweetとしては、少々甘さが足りない気がする？ と気になって、早速彼らを一人ずつ事情聴取しちゃいました♡　

超接近した写真とともに、sweetな魅力を深掘り！

第4回目はグループのムードメーカー半田龍臣さんが登場！

――2024年は龍臣さんにとってどんな1年でしたか？

半田龍臣（以下、龍臣）「2024年は、一人ひとりとしてもキャラが確立していった年になったし、改めてグループとしてPSYCHIC FEVERはこういうグループだっていう方向性も打ち出すことができた1年になったのかなと思います。この1年で培ったものをこれから先、もっとたくさんの皆さんに知っていただけたら嬉しいです。そして、今年は目標の１つでもあったアジアツアーも実現できたし、来年には来年にはUSツアーも決まったので、この勢いで僕達のことを全世界の方々に向けて広めていきたいなと思っています」

――今年1年で1番印象に残っていることを教えてください。

龍臣「僕はずっと行ってみたいと思っていたパリに行かせていただいたこと。アジアの各国も色々見てきた上でやはりパリの街並みがとても素敵でした。僕は『エミリー、パリへ行く』というドラマがすごく好きなので、聖地巡礼じゃないけれど、そのロケ地なんかも回ったりして、すごく印象に残っています」

――2025年はUSツアーも決定していますが、どんな1年にしたいですか？

龍臣「2024年は、いろいろな国に行かせていただいたり、日本でもイベントなどに参加させていただいたり、取材なども受けさせていただいたりできたので、ありがたい気持ちでいっぱいなんですけど、2025年は、まだ、行ったことのない国に行ってみたいです。そこで待っててくれる方もたくさんいると思うので、その方達に直接会ってパフォーマンスを届けたいです。

あとは、メンバーもみんな20歳を超えたので、もっとかっこいい大人になれたらいいなと思います。プライベートでも仕事でも、日頃の行いを改めるとか感謝の気持ちを忘れないとか、世界中の国で日本のそういう礼儀とか文化も大切に伝えていけたらいいなと思っています」

――11月にリリースされた新曲『TALK TO ME NICE feat.TAMP』についてオススメポイントを教えてください。

龍臣「この曲は僕達が今までリリースしてきた『BEE-PO』や『FIRE feat.SPRITE』などを作ったタイのプロデューサーのNINOさんが作ってくださった楽曲で、日本語もありつつ、ほとんどのパートが英語の歌詞になっているのがポイントです。元々デモテープの音源は女性が歌っていて、僕のパートのキーが今まで出したことのないような歌い方になっていたので、そこは新たな挑戦だったし、苦戦した部分でもあったので、自分にとって成長にもつながった曲になったかなと思っています」

――気に入っている部分は？

龍臣「今回はタイのアーティストのTAMP君と一緒に作らせていただいたのですが、TAMP君のパートが個人的にはすごく好き。メンバーのパートじゃなくてごめんなさい（笑）。そこから急に世界観が変わるというか、一気にガラッと雰囲気が変わるので、聴いていてもすごく面白いなって。今回はTAMP君の声が加わったことで、僕達の新しい表現もできたと思うので、気に入っているポイントです」