「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」の元練習生によって結成されたボーイズグループ・OCTPATHの西島蓮汰さんがsweet webに初登場♡
12月25日にリリースされる色とりどりのジャンルで構成された2ndアルバム「Present」は、まさに西島さんからのクリスマスプレゼント!
クールな撮りおろし写真とともに、真っ直ぐで努力家の西島さんの魅力をたっぷりお届けします。

――現在21歳の西島さん。アーティストを目指してダンスを習い始めたのは、高校1年生・16歳の頃だそうですね。

西島「そうです。転機は中学3年生の時に遡るのですが、大好きだった韓国のアーティストBIGBANGさんのライヴを観に行ったんです。そうしたら、『うわ〜!! 僕もステージに立って感動を与えられる人になりたい!! 』と完全に触発されました。当時は高校受験を控えていましたし、小学生の頃からサッカー少年で、プロ選手を目指すくらい本気で打ち込んでいたのに、『もうサッカーはやめて、韓国の芸能事務所に入ります!』と家族に宣言したんです」

――それで、ご家族は西島さんを応援してくれましたか?

西島「最初から父は『やりたいことをやればいい』と言ってくれたんですけど、母はサッカー選手としての僕に期待していたので『できればサッカーの道に進んでほしい』と大反対でした。でも僕は、『やってやる! 』みたいな謎の自信があって、高校卒業までに目が出なかったらその時は諦めるという約束をし、高1の時にオーディションを受けて合格して韓国に行くことになったんです」

――夢を抱いてから一歩踏み出すまでのスピード感がすごいですね。そして2024年11月にOCTPATHに加入されましたが、この1年はどんな日々でしたか?

西島「いろんな思い出が詰まった1年で、仕事も充実させていただいて、時間が過ぎるのがとても早かったですね。大変だったのは最初の頃で、加入ライヴの直前1ヶ月で15曲ぐらい覚えなくてはいけなかったんです。あの時は、いやもう、本当にやばかった(笑)。自分で振り覚えが早い方だと思っていたのですが、かなり焦りましたね」

――このクリスマスに発売されるOCTPATHの2ndアルバム「Present」は、西島さんにとっては加入後初の記念すべきアルバムです。

西島「タイトル曲の『Present』はもちろんおすすめですが、個人的には僕が入って初のバラード曲『Car Stereo』に思い入れがあります。ジェントルさを活かしたミディアムバラードで、ドライブをしながらとか、夜空を見上げながら聴いたりしたら、チルい感じを楽しめると思います。
あとは『Silhouette』もいいですよ。イントロがちょっと1990〜2000年代の日本っぽい感じで、そこからは予想外の展開を見せてK-POP味も感じられる曲調に。めっちゃリズムを刻むラップの部分が僕のパートなので、そこにも注目していただきたいです」