――2024年もあとわずか! 今年は宇原さんにとってどんな1年でしたか?

雄飛「いろんなことを経験させていただき、その間にたくさんの学びがあって、成長できた1年だったなと思います。今年は『D.U.N.K.』や『The Performance』などのイベントに出演させていただいて、大きい舞台に立たせていただくことが多かったんです。他グループから刺激をたくさん受けた1年で、もっと頑張りたいと思いましたし、悔しい気持ちもかなり芽生えて、いつかこのステージでトリを飾れるようなアーティストになりたいと強く思いました」

――なかでも特に印象に残っているステージはありますか?

雄飛「EXILE THE SECONDさんのツアーに帯同させていただいたときのステージです。8公演すべて帯同させていただいたんですが、そこですべてを学んだ感じがしました。ライブでの立ち振る舞いやエンターテイメント性だけでなく、ファンのみなさんの温かさや、僕たちを前に出してくれる先輩たちの優しさだったり。正直、いろんなステージに立たせていただいてトリを飾りたいと思った自分って甘かったなと思い知らされるようなツアー帯同でした。こういうことをできる人たちは、いろんな経験を積んでやることをやっている人なんだよなと、SECONDさんの背中を見て感じました」