旅行好きなスウィートガールにぴったりな連載がsweet webでスタート♡

スウィート世代のアラサー女子・Asaちゃんがベトナムに行って出会ったアレコレやオススメのスポットを紹介する連載。第3回はベトナムの軽井沢と呼ばれる南部高原の街、ダラットへのプチ旅行について。前編・後編でお届けします。

みなさんこんにちは。

ベトナム・ハノイに移住したアラサー女子、Asaちゃんです!
今回はベトナムの軽井沢と呼ばれる南部高原の街、ダラットに行った様子をお伝えします。

ダラットはフランス統治時代にスイス系フランス人によって開拓された場所で、自然いっぱいの風景と涼しくて澄んだ空気、ヨーロッパ風の街並みに囲まれた、ベトナム人に人気の避暑地です。

まずは宿泊したホテルについて。
今回は丘の途中にある、黄色い壁が可愛い小さなブティックホテルを選びました。

料金は一部屋約5,000円。2人で泊まれる部屋なので、つまり1人あたりの金額は約2,500円。安すぎる! 中心部からは少し離れていましたが、その分穏やかでゆったりとした時間が流れていました。

11月後半に行ったので、フロントにはクリスマスツリーが。

10時過ぎに到着してフロントで荷物だけ預けられるか聞いたら、なんとチェックインさせてもらえることに!


窓からの光がよく入る部屋でした。パッと目をひくオレンジ柄のクッションが素敵!


建物の入り口やお庭も緑やお花がたくさんあって、のんびりするのにぴったりな場所でした♡

ホテルで一息ついた後は観光名所のダラット駅へお散歩に行きました。

ダラット駅は植民地時代にフランス人の建築家によってデザインされた、「ベトナムで最も美しい駅」と言われている駅です。見学のために入場券を買おうとしたら、駅員さんから「もうすぐ列車が出発するよ!」と呼びかけられ。どうやら、チャイマット駅というところまで観光列車が出ているようで、せっかくなので乗ってみることにしました!


こちらの列車に乗り込みます。


車内はとってもレトロ。

車窓からは色とりどりのお花と可愛いお家の風景が。涼しい風を感じながら片道30分ゴトゴト揺られていると、終着駅に到着! あっという間で気持ちの良い列車旅でした。

後編では到着地、チャイマット駅やダラットで人気の観光名所をご紹介します。

 

Asaちゃんの ひとことベトナム語講座

おいしい! Ngon (読み方:ンゴン!)

美味しいご飯に溢れているベトナムでは、毎日のように使いたくなるフレーズです。 ベトナム人は食事を大切にしていて、「やぁ、元気?」という代わりに「 Ăn cơm chưa ?」(アン コム チュア?)=「ご飯食べた?」という挨拶をするくらいなので、食事を出してくれた人に「Ngon♡」と言えば、とっても喜んでくれますよ!