――撮影の合間はどんな風に過ごしていたのでしょうか?

上白石:沖縄ロケの合間では、『どこのお店に行ったんですか?』とか『ここのソーキそばがおいしかった』とかそういう話をしていました。私は玉城さんとのシーンはワンシーンだったんだけど、玉城さんはどんな方でしたか?

赤楚:面白い雰囲気のコという印象でしたね。主にピラティスの話をしてました。

上白石:私も玉城さんとピラティスの話をしてみたい!

赤楚:玉城さんに『なんでそんなに姿勢がいいの?』って聞いたら、『ピラティスをやってる』って言ってて。『俺もピラティスをやってみたいんだよね』って、そこからずっとピラティスの情報を得ていました。

上白石:本当に通おうと思ってたの?

赤楚:そう。役者は姿勢が大事だと思うので。そこからずっとピラティスの話をしていて、『ここをこう動かすと、この筋肉が動いて……』とか。その一方で、溝端(淳平)さんはずっとゴルフの話をしていましたね(笑)。大学の先輩後輩、友人という役の関係性に関してはもちろん話しましたが、プライベートな話題でも盛り上がれたことは大きかったなと思います。

――ちなみに、ピラティスは始めましたか?

赤楚:いつかやりたいと思っている最中です!

上白石萌歌