――About Member of this month

――では今月の誕生石のメンバーさんについてお聞きしていきます。1月の誕生月は川村壱馬さん。「へんげ」にかけて、最近の壱馬さんが変化したなと思うエピソード、もしくは「深い絆」「変わらぬ愛」にかけて、壱馬さんとのエピソードなどを教えてください

🍑「壱馬の最近の変化といえば、まさにソロデビューですよね。今までやりたかったことが彼の中にあるし、それを出したところで、僕らは絶対、ぶち上がるんで、もっともっと見たいなと思いました。今回、アニメのタイアップ曲と、彼自身のやりたい曲の二面性が見れて、素晴らしいタイミングでシングルになると思うので、すごく嬉しいなと思いました。ビジュアルを見た時に、やっぱり変わらない壱馬がそこにいて、それもすごく統一感あって、急にソロだから変えるみたいなことでもないし、壱馬でもあり、零でもあって…。『本当はこういうことしたかったんだ』とかじゃなくて、『そうだよね、やっぱりこういうことしたいよね』ってずっとそれが変わってないのも、変わらぬパワーを感じました」

――『Enter』のほうはアニメの世界観もありつつ、洗練された音で、歌い方もTHE RAMPAGEの時とはまた違うのかなと思いました。

🍑「壱馬はすごいカメレオン気質でもあるので、曲のテンションに合わせるのが上手いんですけど、零』の時は『本当の壱馬』な感じがしますね。『絆』を感じるエピソードとしては、東京ドーム公演の『STRAIGHT UP』の壱馬のラップは嬉しかったですね」

――山彰さんへの愛が溢れたラップでしたね。

🍑「そうですね、受け取っちゃいましたね。武者修行の時から、やりたいことの総意な感じとか、ライブに関しての話し合いのなかで、『やっぱそうだよね』という部分とか、壱馬はやっぱりボーカルとしていてくれるし、THE RAMPAGEとしてもいてくれるし、そういったところで、めちゃくちゃ助かってますね。
それを参考に自分がセットリストを作れる部分もあるので、仕事としてのタッグ的な部分ももちろん、壱馬が思うようなことを実現してあげたいなっていう、上からとかじゃなくて、そういう立場にいるからこそ、広めてあげたいと思いますね。ずっと変わらない『絆』というか、サポートし続けたいなと思います

プライベートで飲む時は、壱馬は変わらず酒が強い。本当に変わらないです。酔っぱらっても変わらない(笑)