――続いて、昂秀さんの好きなところ、リスペクトしているところを教えてください。

北人「昂秀はプライベートからして、めちゃくちゃアーティストだなと思います。なんかすごくハラハラハラハラするし心配になるけど、彼の人間性みたいものが憎めないっていうか、どうにかなるかって思っちゃう部分もあるし、ステージに立つとめちゃくちゃかっこよくて。プライベートとのギャップがすごくあって。ステージに立つときの信頼が昂秀をカバーしているなと思います」

昂秀「よかった……(笑)」

北人「そこがあるからいくらヘマしても許されるし。すごくマルチだし才能もあるから、人間性とも相まってギャップが彼の魅力だなって。炊飯器でケーキも作れるし」

「アーティスティックですね〜!(笑)」

昂秀「ありがとうございます。もっとこれからもヘマしていこうと思います(笑)」

「昂秀は一番自由に生きてますね。自分がやりたいことをやってるのがいいなと思いますし、悩み事もなさそうだし、怒られてもそんなに気にしないし、人生楽しそうだなって。だから、もしメンバーの誰かになるなら昂秀になってみたいです」

昂秀「(爆笑)」

北人「確かに。割とそうかもしれない」

昂秀「ありがとうございます。何かに縛られてやりたいことをできなくなるのが怖いんですよ。はたから見たら何も考えてないんだろうなとか思われがちなんですけど、単純に好きなことをただただ好きにやってるだけです。その中にはちゃんと自分の芯を持ってやっています」

「前はもっとありのままだったけど、最近はいろいろ経験するにあたって、ちゃんと考えてる感じも出てきた気がします。とにかくストレスレスな生き方をしているので、昂秀には引き続き暴れてもらいたいですね(笑)」

昂秀「はい、頑張りたいと思います(笑)。ありがとうございます」