【小野大輔】アニメ『黒執事』の反響は「ファンの皆さんからのお手紙で熱量を如実に感じた」【sweet web独占】

アニメ『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの空条承太郎役をはじめ、『おそ松さん』や『進撃の巨人』など、数々の話題作で主要キャラクターを演じられてきた人気声優・小野大輔さんがsweet webに初登場♡
小野さんが主人公のセバスチャン・ミカエリス役を務める、国内外で大人気のアニメ『黒執事 -緑の魔⼥編- 』が放送中ということで、新シリーズの放送が決まった時の反響や本作での注目キャラ、共演者の皆さんとのアフレコ中のエピソードなど……たっぷりと語ってくださいました!
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――『黒執事』7年ぶりの新作アニメ『寄宿学校編』が2024年4月に放送されましたね。まず、7年ぶりに新作アニメ化が決まった時はどういった思いがありましたか?
『豪華客船編』(劇場版『黒執事 Book of the Atlantic』)を演じた時に、もうこれで『黒執事』のセバスチャン役として終わってもいいという思いで臨みました。本当に役者として出し切ったという感覚があったんです。だからまさか7年経って、アニメシリーズとして続きを演じることになるとは思わなかったです。
僕はよくこう表現をするんですけど、“ご褒美”だなと思いました。
僕たち演者であったり、そのアニメを作るスタッフの皆さんが執事だとすれば、観てくださる皆さんは主人なんですよね。その主人であるファンの皆さんが、「命令だ、アニメシリーズもう1度作れ!」って言ってくださっているような気がして。それは執事冥利に尽きるなと思いました。
――『寄宿学校編』の放送から1年が経ち、今回続編の『緑の魔女編』が放送されるということで、新シリーズの制作が決まった時のお気持ちを教えてください。
『寄宿学校編』を経て、ついに自分が『黒執事』の中で最も好きなシリーズのアニメ化が決まったなという、ファンとしての喜びが1番大きかったです。
『寄宿学校編』は『黒執事』のシリーズの中でも、カラフルでポップなエンターテイメント性に特化したような明るいイメージが強かったと思います。
今回の『緑の魔女編』は、ダークで重く、とてもシリアスな展開が待っています。その世界観こそが『黒執事』の真骨頂だと思います。そんなシリーズを、この『寄宿学校編』を作ってくれたスタッフの皆さんがどのように表現するのか、どんなアニメになるんだろうっていう期待感がとにかく高まりましたね。
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PROFILE
DAISUKE ONO
小野大輔
5月4日生まれ。声優として活躍。2005年に「AIR」でTVアニメ初主演を務める。第4回声優アワードでは、アニメ「黒執事」のセバスチャン・ミカエリス役などが評価され、主演男優賞を受賞。主な出演作にアニメ「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズ(空条承太郎)、「宇宙戦艦ヤマト2199」(古代進)、おそ松さん(松野十四松)、「進撃の巨人」(エルヴィン・スミス)などがある。
- 公式サイト : https://daisukeono.com/
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