【日髙竜太・奥田力也・松井利樹・砂田将宏】sweetなBALLISTIK BOYZ♡vol.01【sweet web独占】
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――2019年にデビューしてから6年分の楽曲を詰めたベストアルバムということですが、振り返ってみるとどんな6年間でしたか?
力也「この6年間は早いようで遅いような、いろいろな思いがあります。僕たちはLDH初の全員がマイクを持つグループとしてデビューしたので、自分たちの力で道を切り開いていかなければならないからこそ、常に挑戦の連続でした。今では後輩もできて、自分たちが歩んできた道は間違いじゃなかったと感じることもありますし、もっとできたかもしれないと思うこともあります。でも、どんな経験も無駄じゃなくて、すべてが成長につながっていると実感しています。タイでの活動も含めていろいろ経験したことで、グループとしてのオリジナリティがより明確になってきたし、この6年間で僕たちの持つ世界観やバランス、表現の幅がさらに磨き上げられました。すごく内容の濃い6年間だったと思います」
将宏「いろいろ大変で、思った通りにはいかなかった6年間でした。デビューしてすぐにコロナ禍もあって、思い描いていた活動のプランはすべて帳消しにされた感じもあったし、もっと早く叶えられると思っていた夢もなかなか叶わず……。よくデビューしてからの方が大変だとは聞いていたけれど、今まさにそれを痛感しています。でもそれらの出来事があったからこそ経験できたことや学べたことがあったり、ファンのみなさんやメンバーとの絆も生まれたので、悪いことばかりではもちろんないのですが」
力也「特にメンバーの絆が深まったのは、やっぱりタイでの生活だよね。実際にメンバー全員で一緒に住んで、プライベートも仕事もずっと共に過ごしていたので、今までにないくらいお互いのことを深く知ることができた期間でした。もちろん楽しいことだけじゃなく、悔しい思いをしたこともありました。でもそのぶんたくさん話し合いをして、お互いの意見をぶつけ合いながら、グループとしての絆がより一層深まったと思います。今振り返ると、本当にあの期間があったからこそ、自分たちの夢や目標がより明確になったし、グループとしても大きく成長できたと感じています。タイでの経験は、自分にとっても、グループにとってもすごく大切なものになりました」
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