【龍宮城・齋木春空】「龍宮城は、言葉やパフォーマンスで感情をぶつけられる場所」【sweet web独占vol.4】
──最近、日本武道館のワンマンも終えられました。そこで感じたことや印象に残っていること、成長したなと思うことなどを伺いたいです。
武道館では表現者としてステージに立ち、皆さんに楽しんでもらうこと、そして、自分たちが一番楽しむことも大切だなと改めて感じました。
──また、現在放送中のアニメ『黒執事』では、エンディングテーマを務められていますよね。アニメとのタイアップが決まったときのお気持ちや、「WALTZ」への想いをお聞かせください。
アヴちゃん先生がアニメタイアップをされているので、「僕たちもそれを目標にしていきたいね」とよくグループ内で話していました。そんな中で、今回の『黒執事』のお話をいただいて、すごく嬉しかったです。『黒執事』は読めば読むほど、そして観れば観るほど、深い作品だと思います。
「WALTZ」は、サリヴァンやシエルといったキャラクターはもちろん、僕たちにも寄り添ってくれている歌詞だなと思うので、聴いてくださる方々にも何か感じとっていただけると嬉しいです。
──今回の衣装もそうですが、CDジャケットやライブなど毎回、衣装にも目を引かれます。どれも龍宮城の世界観が詰まったものかと思いますが、特に思い入れのある衣装を教えてほしいです。
思い入れとお気に入りでそれぞれ異なるんですけど、まず思い入れがあるのは、やっぱり紫色の制服ですね。龍宮城になってから初めて着た衣装でもあったので、袖を通すと色々な気持ちが沸き上がります。武道館でも着用しました。ただ、最近体が大きくなったのか分からないのですが、ちょっとだけ窮屈に感じる部分はありました(笑)。お気に入りでいうと、「SHORYU(→↓↘+P)」かな。この衣装のダメージ感から伝わるボロボロの美しさが好きなポイントです。
CHECK TOGETHER
PROFILE
龍宮城
圧倒的な存在感を放つバンド・女王蜂のヴォーカル、アヴちゃんがプロデューサー=担任となり、 独自のグループを生み出すスクール型オーディション番組『0年0組–アヴちゃんの教室-』から誕生。KENT(けんと)、ITARU(いたる)、冨田侑暉(とみた・ゆうき)、齋木春空(さいき・はるく)、Ray(れい)、KEIGO(けいご)、S(えす)からなる7人組 “オルタナティブ歌謡舞踊集団”。武道館ワンマンに約10,000人以上を動員するなど、躍進を続ける。4月より放送しているTVアニメ『黒執事 -緑の魔女編-』エンディングテーマにも決定。2026年2月28日・3月1日にはTOYOTA ARENA TOKYOにて、初のアリーナ2Days公演の開催が決定している。
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