5月9日(金)から11日(日)まで千葉県の幕張メッセで開催した「KCON JAPAN 2025」。33組のアーティストが出演し、累積来場者数は210万人を突破! 音楽、コスメ、フードと多彩なコンテンツが集結し、韓国カルチャーの魅力を余すことなく体感できる一大フェスティバルをレポート。

ARTIST STAGE【Day2】

好きなアーティストの単独パフォーマンスの時間に合わせて自由に出入りができ、360度ステージで至近距離から観覧できる「ARTIST STAGE」。この日のDREAM STAGEでBOYNEXTDOORとともに舞台をつくるダンサーの一般オーディションが開催され、メンバーのSUNGHOとWOONHAKが登場。いつかステージに立ちたいという夢を追いかける仲間たちの後押しを。

ME:I がARTIST STAGEのみに特別登場!

ガールズバンドのQWERが生演奏でステージを盛り上げ!


M COUNTDOWN STAGEにも出演するJO1は、衣装違いで登場。


M COUNTDOWN STAGE【Day2】

プログラムのなかでもメインである「M COUNTDOWN」ステージでは、さまざまなアーティストが一夜限りのスペシャルコラボレーションやカバーステージを披露。Day2には現在韓国で放送中の「M COUNTDOWN」で司会を務めるZEROBASEONEのSUNG HAN BINとBOYNEXTDOORのJAEHYUNの2人がコンビでスペシャルMCとして登場し、本場さながらの空気を幕張に再現! 計8組のアーティストが繰り広げる2時間を超える大充実のステージに。

オープニングでTWICEのSINGNALを披露したizna。


ストリートなテイストの衣装で登場したKep1erは、「TIPI-TAP」「Yum」の2曲を披露。

客席からペンライトを掲げるファンが多く、この日の会場の熱気を引き上げたはBOYNEXTDOOR。JAEHYUNが先ほどまでのMCでの進行役から一変、ダンスと歌で観客を魅了!

ステージを全力ダッシュするインパクトのあるオープニングで登場したYENA。

P1Harmonyは「DUH! 」「JUMP」の2曲。ステージを掌握するダイナミックなパフォーマンスは流石の一言!

煌びやかな衣装で登場したJO1。メンバーの川西拓実が黒髪になるなど、新ビジュアルでファンの視線を釘づけに。

KCONの目玉とも言えるDREAM STAGEは、尊敬するアーティストと同じ舞台に立てる一夜限りの夢のステージ。BOYNEXTDOORがこの日オーディションで選ばれた仲間たちとともに 「IF I SAY, I LOVE YOU」を披露。

トリを飾ったのは、KPOPの王者TAEMIN 。 ソロとは思えない迫力で「Guilty」をはじめとする代表曲4曲を披露。


BOOTH

アーティストのステージだけでなく会場内ではさまざまなコンテンツやイベントが開催され、訪れる気分はまるでフェス!今回は「Kビューティー OLIVE YOUNG SCHOOL」をテーマに、最新のKビューティートレンドを体験できる現場体験イベントが実施され、韓国の新鋭ブランドのアイテムを実際にタッチアップして購入することも。ブースを訪れるとおみやげをゲットできるなどお得なネタもてんこ盛り!

もちろん、フードも大充実。プルダックポックンミョンを配布しているワゴンには常に行列が。


今年8月には「KCON LA 2025」が開催。KPOPのグローバルな展開に今後も注目です! 日本で開催された際には、常にアップデートされ続ける韓国カルチャーを体感しにぜひ足を運んでみてくださいね。