「ストーリーがある服が好み♪」と語るスタイリストの“ゆうこ”こと遠島有子さん。スウィートのスタイリングで人気の彼女による本人ディレクション企画。70sテイストのストリートスタイルを得意とする彼女のお約束コーデとは?

レトロでちょい悪♡ヴィンテージを女っぽく着る


PROFILE

スタイリスト 遠島有子さん
とおしまゆうこ/ストリートスタイルを得意とし、本誌をはじめ広告などで活躍。90年代に青春を過ごしたせいか、無類のHIPHOP好き。


ゆうこはヴィンテージLOVER♡

ゆうこのスタイリングソースはずばり“ヴィンテージ”。カルチャーやアートを感じる古着やヴィンテージライクなアイテムに目がないのだとか。なかでも今季気になっているのは70sテイスト。花柄ドレスやハイウエストパンツ、開襟シャツなど、当時の女のコ達がリアルに着ていたストリートなスタイルを意識しているそう。


【YUKO’S STYLE】眼鏡は細フレームなら意外と誰でも似合う!

メガネ¥22,000(Ray-Ban/ルックス オティカジャパン)、ブラウス¥13,000、デニム¥12,800(共にROLLA’S/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)、リング形ネックレス¥15,000、ハート形ネックレス¥19,000(共にテンプル オブ ザ サン/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)、HYKEのタンクトップ、ヴィンテージのアクセサリー(全てゆうこ私物)

》》》一気に垢抜けて見えるナードなビッグフレーム眼鏡《《《

昔のアメリカの学生みたいなゴールドフレームのメガネ。ストリートでも流行ってますよね。難易度高めなアイテムと思いきや、意外と大人でもいけます。メイク必須ですけど(笑)。ゴールドのアクセを重ねづけすればさらにシックに。

メガネ映えするメイクって?


【YUKO’S STYLE】フレアパンツが久々にトレンドイン!

Tシャツ¥2,500(PETIT BATEAU/プチバトー・カスタマーセンター)、パンツ¥8,990(EVRIS/エヴリス ルミネエスト新宿店)、リング形ネックレス¥15,000、ハート形ネックレス¥19,000(共にテンプル オブ ザ サン/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)、バッグ¥8,800(フラミンゴ原宿/フラミンゴ原宿店)、シューズ¥3,000(ハワイアナス/ドウシシャ お客様相談室)、ヴィンテージのスカーフとアクセサリー(全てゆうこ私物)

》》》この夏はくなら何はなくともフレアパンツ《《《

70年代を感じるハイウエストフレアパンツは、今季絶対はきたいアイテム。ベーシックなデザインのプチバトーのTシャツは1枚あると便利なアイテム。今季からクルーネックが少し広くなったのでより着やすくなったらしい!

夏の本命は白T!モデルが私服で登場


【YUKO’S STYLE】ハイウエストでトップスINがマスト

Tシャツ¥2,500(PETIT BATEAU/プチバトー・カスタマーセンター)、バンダナ¥1,000(原宿シカゴ/原宿シカゴ 原宿店)、ベルト¥3,800(フラミンゴ原宿/フラミンゴ原宿店)、短いコインネックレス¥7,400(レイアロハアクセサリー)、長いコインネックレス¥37,800(DLAW jewelry/DLAW figue)、シューズ¥3,500(HOLIDAY×genbei/ホリディ)、アダム エ ロペのパンツ、ヴィンテージのバッグとアクセサリー(全てゆうこ私物)

》》》パンツスタイルはハイウエストがお約束《《《

デニムもスラックスもハイウエストのバランスが断然気分。昨年から流行しているチノパンも股上深めなモノをチョイス。今までは、シューズはローファーを合わせていたけど、今季はビーサンでヌケ感を出すのがおしゃれに見せるコツ。

プチプラでちょっぴり派手めなサンダル

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photo_TAKAHIRO OTSUJI[go relax E more](model)
styling_YUKO TOSHIMA
hair&make-up_NOBUYUKI SHIOZAWA[mod’s hair]
model_SAYO YOSHIDA
illustration_HARUKA HAYASAKA
special thanks_KINOKUNIYA INTERNATIONAL, SHAKE SHACK
edit_SATOKO ISHIKAWA[vivace], FASHION BOX
sweet 2019年7月号

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