お笑い芸人としてはもちろん、近年は俳優の領域などでも活動を広げているゆりやんレトリィバァさん。今回は、そんな彼女のアーティストとしての顔“YURIYAN RETRIEVER”を深堀り。9月1日(月)にリリースされた待望の2ndデジタルシングル『Venus』の制作秘話や、本楽曲のテーマである「ルッキズム」に対する考えなど、たっぷりお話を伺いました!
「ありのままの自分が美しい」──このインタビュー記事を読んだら、今よりもっと自分のことが好きになれるかも。
──今年7月に1st Digital Single『YURIYAN TIME』でメジャーデビューを飾られました。改めてメジャーデビューを果たしたときの気持ちを教えてください。
もともとアリアナ・グランデみたいになりたくて、「アリアナ・グランデになりたいです」ってユニバーサルミュージックさんに伝えたら、“いいですよ~”って言ってくださって。それでここまで来たんですけど、ほんまにやらせてくれるんや~っていう……(笑)。びっくり嬉しい気持ちです。
──今どれくらいアリアナさんに近づかれてますか?別の目標なんかもできましたか?
「アリアナ・グランデになりたい」とは言ったんですけど、やっぱり彼女は彼女。ユリアナ・グランデになれることはないので、自分は自分で感張りたいなって。ジブン・グランデになります。
──YURIYANさんの音楽遍歴についても伺いたいです。これまでどんな音楽に影響を受けてきましたか?
子どもの頃は、モーニング娘。はじめ、J-POPをよく聴いてました。中学生になったくらいから、ブリトニー・スピアーズとか、アヴリル・ラヴィーンとか、洋楽を聴くようになって。高校生のときは、マイケル・ジャクソンも好きでしたね。あと大学時代はヒップホップにカッコよさを感じて、ダンスサークルに入ってました。
──多彩な遍歴ですね……!
踊れる感じの洋楽が一番好きかもしれません。
YURIYAN RETRIEVER