【超特急】メンバー同士の貴重な“他己紹介”も♡カイ・タカシ・アロハが語る新曲「NINE LIVES」の聴きどころ&TikTokショートドラマ裏話
ことわざ「猫に九生あり」に一番ぴったりなのは…?
──リリースに合わせてメンバーそれぞれが出演する9本のショートドラマも配信されました。撮影はいかがでしたか?
アロハ「僕は匂いで人の感情が分かるという人間を演じたんですけど、洗濯バサミを鼻につけて喋るのが本当に大変でした。なかなか共感するのが難しいストーリーなんですけど、もしドラマの中の僕みたいな状態になったらみんなはどうするのか、観てくれた人には聞いてみたいです。終盤の夜の公園でのシーンは、撮影中に予定より早く街灯が消えてしまって急遽(きゅうきょ)代わりの場所を探すというハプニングも。スタッフの皆さんと苦労して乗り越えた分、めちゃくちゃいいシーンになりました!」
タカシ「個人で演技に挑戦するのは6〜7年ぶりだったので、撮影はすごく懐かしい気持ちになりました。いろいろと思い出しながらなんとか感覚を掴もうという感じでしたね。僕は花屋さんの店長を演じたのですが、美しい世界観の映像にしっかりと溶け込めるように意識しました。花の切り方や包み方といった所作はプロの方に教えていただいて、一連の作業を流れるように美しく見せられるように研究したので、そんなところも注目してください!」
カイ「誰がどのストーリーをやるのかはスタッフが考えてくれたんですけど、僕は満場一致ですぐに決まったみたいです。男の子との2人芝居だったのですが、ずっと楽しく撮影させてもらいました。でも何より、海辺の撮影は暑かった!(笑)。僕だけじゃなくスタッフさんもみんな真っ黒に日焼けして、いい夏の思い出になりました(笑)。エモーショナルで青春を感じられるいい作品に仕上がったので、ぜひ観てほしいです。ちなみにMVはダンスシーンもありつつショートドラマともつながった内容になっているので、そちらも合わせて楽しんでもらえたら!」
──“Cat has NINE LIVES.(猫に九生あり)”にかけて、「しぶとい」「生命力が強い」など、このことわざに一番ぴったりなメンバーを選ぶなら?
全員「う〜〜〜ん」(悩む)
カイ「全員じゃない? それぞれの人生があるから」
タカシ&アロハ「たしかに!」
カイ「困難なしに超特急でいるメンバーなんていないので。一桁(オリジナルメンバー)の5人も新メンバーの4人も、9人全員がそれぞれの苦労を乗り越えて超特急として今を生きている気がします」