THE RAMPAGEのボーカル・川村壱馬さんのソロ名義「零」での3作目は『Crisis』は零さんが信頼を寄せるTHE RAMPAGEのYAMASHOさんとの渾身の作品。
曲にかけた思い、2人の関係性について前半・後半にわけてお届けします…♡

(後半)

 ――後半はお二人の関係性についてお聞きできればと思います。以前、YAMASHOさんが連載で、東京ドーム公演の『STRAIGHT UP』での壱馬さんのラップを「嬉しかった」と話されていました
その曲で零(壱馬)さんはYAMASHOさん愛を披露されてましたけど、零さんはYAMASHOさん推しですよね…?

一同 爆笑

「そうなんですよ(笑)」

――零さんにとってYAMASHOさんはどんな存在ですか

「それ語り始めたら、朝になるけどいいですか(笑)? YAMASHOさんは家族みたいな、兄弟みたいな、地元の友達みたいな、どれかわからないけど、仲間でもありつつ、メンバーです。でも(メンバーという枠に)とどまるわけがないんですよね。いろいろ過ごしてきた時間とかも考えると。YAMASHOさんが考えていること、日頃からの立ち振る舞いとかもそうですけど、『めっちゃいいな』と思ったり、『俺もこうしよう』みたいなことを色々もらうことがデビュー前から多かった。その根底にリスペクトがあるんだと思います」

――YAMASHOさんのどんなところが好きですか?

「YAMASHOさんは全然媚びてない感じなんですけど、上手に人付き合いもできて、僕はなかなか難しいところなのですごいなぁと思って僕もそういうふうにしようといろいろ学びになっています。あとは好きな音楽、センス、クリエイティブ力もリスペクトの一つであります。今、THE RAMPAGEは陣さん、YAMASHOさん、僕の3人で舵を取って動かしていることが多いんですが、そこでの信頼もあるし、例えば飲んで仕事の話ができるメンバーももちろんいますけど、YAMASHOさんは質が高い。蜂蜜みたいな糖度。糖度高すぎて細菌が入らないみたいな(笑)。大人の話ができるので面白い。あとは酔ってふにゃふにゃになった時も、ちょっとかわいすぎて好き」

YAMASHO(以下Y) 爆笑

「ふにゃふにゃになったときはみんな聞いたことのない声を出します(笑)」