本編の中でもジュゼッペがいろんな国の言葉を喋るシーンがありますが、その部分を本当によどみなくやられていたのが印象に残っています。きっとすごく努力をされているんだろうけど、それを表に出さない。さらっとやれてしまうスマートさみたいなものも感じました。トリツカレ男のジュゼッペのように、いろんなことに心を注ぎつつ、器用にこなされている方なんだろうなと思います。
実は、もともとお芝居部分よりも先に歌のパートを録っていたんです。佐野さんと会ったときに「ちょっと歌ってみよう」と言って、その曲を歌ってみた瞬間があったのですが、声が合わさるとより鮮やかになるなと感じました。

PROFILE

MOKA KAMISHIRAISHI
上白石萌歌
2000 年 2 月 28 日生まれ。 2011 年に開催された第 7 回 「東宝シンデレラ」オーディションでグランプリを獲得し芸能活動を開始。翌年、2012 年にドラマ 「分身」で俳優デビュー。映画 『羊と鋼の森』では第 42 回日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞。細田守監督のアニメーション映画 『未来のミライ』では主人公の声を担当、第 71 回カンヌ国際映画祭の監督週間に選出。その後もドラマ 「義母と娘のブルース」、 「3年A組 -今から皆さんは人質ですー」、 「教場Ⅱ」、 「ペンディングトレイン-8 時 23 分、明日 君と」、 「パリピ孔明」、 「イグナイト-法の無法者-」、映画 『子供はわかってあげない』、 『366 日』、ミュージカル 『赤毛のアン』、 『魔女の宅急便』、舞台 『ゲルニカ』、『リア王』、『震度3』など数多くの作品に出演。さらに 2017 年には 「adieu」名義でアーティスト活動を始動しミニアルバムやミュージックビデオを多数発表している。
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