
――台本作りは、どんなところが大変でした?
尺が1話あたり約1分半とかなり短いところですね。縦型の作品も初めてだったので、いろいろなアプリのショートドラマを片っ端から観て研究したりしましたね。
――縦型のドラマは普段出演されている作品との違いはありましたか?
そうですね。演じる時には意識はしていないのですが、脚本や演出段階では工夫が必要でした。
縦型作品は、隙間時間に観られるということが大きいポイントですよね。通勤時間などちょっとした休憩時間にパッとスマホを開いて「そういえばあったな」って気軽なテンションで観てもらえる。観初めたドラマが気になったら、その続きを観るために仕事を頑張って終わらせられたり。そんな体験をしてもらいたいので、1分半の尺の中でも感動を与えられる展開をいろいろと考えました。
普段長尺も撮られているスタッフさんと作っていることもあって、このドラマが従来の縦型ドラマの流れを変えるような作品になったら、と思っています。
PROFILE

FUMIYA TAKAHASHI
高橋文哉
2001年3月12日生まれ、埼玉県出身。19年から20年に放送された特撮ドラマ『仮面ライダーゼロワン』の主人公・飛電或人 / 仮面ライダーゼロワン役に抜擢。その後、ドラマ『着飾る恋には理由があって』『うきわ ―友達以上、不倫未満―』『最愛』『君の花になる』『フェルマーの料理』『あんぱん』や映画『交換ウソ日記』『からかい上手の高木さん』『ブルーピリオド』『少年と犬』など、話題作に次々と起用される。11月28日からは舞台『いきなり本読み! in 三越劇場』に出演予定。公開待機作にアニメ映画『クスノキの番人』映画『SAKAMOTO DAYS』などがある。
- X(旧Twitter) : https://x.com/fumiya_0_3_1_2
- Instagram : https://www.instagram.com/fumiya_0_3_1_2/
- 公式サイト : https://takahashifumiya.com/
#Tag









>
>
>
>
>