
――中学生の時に作った「復讐ルール」。今のあのさんはどう感じますか。
あの「頑固だな。でも今と変わらないというか、割とこれをルールとしてやってきたので、当時も今もあんま変わらないルール。復讐といっても人を傷つけたいという思考はなくて。たとえ人を蹴落として、何かを得ることもできたとしても、蹴落とさずに何か得た時の方がすごいから。それを知ってて。蹴落としちゃうと自分の実力じゃない気がして。なので、そこは真っ向勝負で」
――幸せの定義は?
あの「うーん、めっちゃざっくり言うと、他人と比べない。自分自身の人生や生活や日常で、他の人、それが恋人や家族だとしてもですけど、他の人と比べるのは違う。他人に測られるものでもないし、他人と比べて測るものでもなくて、全部取っ払った上で、自分が楽しいとか嬉しいとか思えるものとかが幸せなのかなって思いました」
――ファンから求められることは、自分の幸せに繋がりますか。
あの「幸せというか、使命や宿命みたいのが強くて。自分ももらってるものがあればあげなきゃなって思うものもあって、一方通行じゃないから、なんか幸せとはまたちょっと違う感覚ではありますね」
――長年仕事をされているフォトグラファーの松岡一哲さんが撮影されてますが、どのような現場になりました?
あの「今まで何度も撮っていただいてるので、質感とかすごくわかってたっていうのもあって『こうしてほしい』とかは伝えてはいないんです。けど、作り込まないで等身大の自分を写してもらうようにはしてました。
写真自体は、ぼやけてたり、ピントが合ってないものもたまにあって、それがまた魅力だなと思いつつ、なのに自分の輪郭をすごくしっかり見えるような写真とか。『お、そういうぼくを引き出してくれるんだな』っていう、鋭さが。柔らかい光の中にもすごい鋭さが宿る写真家さんだと思うので、そういうとこを引き出してもらってます」
PROFILE

ano
あの
2020年9月より「ano」名義でのソロ音楽活動を開始。2022年4月 TOY’S FACTORYよりメジャーデビュー。10月オンエアのTVアニメ『チェンソーマン』エンディング・テーマに「ちゅ、多様性。」が抜擢。 音楽活動だけに留まらずタレント、女優、モデルとマルチに活動。
- Official website : https://ano-official.com/
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