毎年話題になるエイベックス・マネジメント・エージェンシー所属のモデル・タレントによる晴れ着お披露目会。今年は2025年12月21日にグランドプリンスホテル新高輪にて行われました。実力派から若手まで登壇した9名の中に、このイベント初となる男性タレントが登壇したことも話題に。
今回ピックアップしたのは、2025年7月期のドラマ『愛の、がっこう。』でNO.1ホストつばさを演じて、注目を集めた荒井啓志さん。TikTokのライブ配信で『CAMPUS BOYS 2022』のグランプリを受賞し、日本一の男子大学生の称号を手に芸能界入り。現在、俳優として様々な作品で存在感を放つ目の離せない存在です。そんな彼に飛躍の年となった2025年から今年の抱負まで、まるっと語っていただきました。

異色の経歴も演技の糧に俳優として大きく飛躍
――2025年は荒井さんにとってどんな1年でしたか?
「新しい経験をすることが多く、その度に学びがあって刺激的な1年でした」
――活動の内容としては“俳優”のお仕事が中心だったのでしょうか?
「そうですね。演技をしつつ、バラエティ番組にも出演させていただいたのが印象に残っています」
ーーバラエティ番組はいかがでしたか?
「お芝居をするのとは違う緊張感があって楽しかったです」
――大学生時代にTikTok配信で話題となり、2022年『CAMPUS BOYS 2022』のグランプリを受賞。その後俳優の道へと進んだ荒井さんですが、配信されていた頃から芸能界に入ることは意識されていたのでしょうか?
「元々俳優を目指していました。なので、コンテストに出た目的も俳優になるためのきっかけとなればと考えていました」
――夢が叶ったということですね。そして、Snow Man・ラウールさん主演のドラマ『愛の、がっこう。』で演じたNo.1ホスト・つばさの役で注目を集めた荒井さん。つばさという役はどのように作り込んでいったのでしょうか?
「つばさという役をいただいて、つばさの存在が物語にとってどのくらい大切なものなのか、どのくらいのスパイスになればいいのかということを考えました。同じ店で働くラウールさん演じるホストの成績を上回るNo.1として対峙するので、その部分に対しての説得力をどう出すかということを常に意識していました。視聴者の方々が納得していただけるような役作りというのは本当に難しかったです」
――大学生でもあるつばさが、ホストとしてNo.1になれた理由はどこにあると思いましたか? また、ご自身の大学時代の経験が役立った部分はありましたか?
「僕自身、大学生の頃にホストをした経験があったので、自分と共通する部分もありましたね。ぱっと見は冷めているように見えるけれど、心の中には熱い闘志や反骨心がある人。なめられたくないっていう気持ちで、ものすごく努力もしている。それに対し、学歴もなくたいした努力もせず軽々と上位に入ってくる(ラウールさん演じる)カヲルに対してジェラシーを感じてしまうんです。それでいて人には努力を重ねている姿を見せたくないし、弱音も吐きたくないという性格が自分と似ているなと思いましたね。僕自身も、身近な人たちに対してこそ、弱い部分はあまり見せたくないと思ってしまうところがあって。そういう意味では、プライドの持ち方という点で、どこか共通する部分があるのかなと感じています。
――大きな反響のあったこの役を演じることで、得たものはありましたか?
「つばさという役を通じて、絶対誰にも負けたくないという反骨心は大切にしつつ、それでいながら相手を許容する、理解するような懐の深さを持った人になれたらいいなと思いました。あとはこの役に出会ったことによって、木村文乃さんはじめ、数々の作品でご活躍されてきた先輩方とご一緒させていただいたことで、自分の意識レベルもひとつ上の段階に上がれたという気もしています。これまではテレビで見てきた方々ですが、つばさ役を通して皆さんに向き合うと対等か、もしくは少し不貞腐れたような態度を取らなければならなくて。そういう部分にもお芝居に対しての難しさを感じたし、とてもいい経験になったと思いました」
PROFILE

KEISHI ARAI
荒井 啓志
1999年6月16日生まれ、宮城県出身。大学時代にTikTokのライブ配信が話題になり「CAMPUS BOYS 2022」グランプリを受賞。その後、俳優として様々な作品に出演。2025年7月期のドラマ『愛の、がっこう。』(CX)ではNo.1ホストつばさ役で注目を集める。また映画『遺書、公開。』、『君がトクベツ』に出演するなど、活躍の場を広げている。




