宇野実彩子&與真司郎が語る“AAAの20年”「おじいちゃん、おばあちゃんになっても語り合える」唯一無二の絆
一緒に緊張して、一緒に笑える関係

――2023年の與さんがファンの前でカミングアウトしたのは、大きな出来事でした。
與 実彩子には、僕がゲイであること自体は前から伝えていました。最初に打ち明けたときは、「だから真司郎ってこういう感じだったんだ」とか「だからあのときLAに行ったんだ」とか、彼女の中で答え合わせをする感じで聞いてくれたのは覚えてるかな。カミングアウトしたイベント当日も、リハーサルの段階から早めに来てくれたよね。本当に緊張していたのが伝わったからか、「真司郎、大丈夫だからね」ってずっと言ってくれて。
宇野 正直、あのときはどうなるのかが想像できなさすぎて、私もすごく緊張していた。できることは一緒に緊張することだけ、という感じ(笑)。でもカミングアウトしてからは、さらに目が爛々として、人生を全力でエンジョイしてるように見える。
與 キラキラしてます?
宇野 キラキラしてます!私はメンバーがそれぞれやりたいことをやれて、健康で元気で幸せでいることが一番だと思っているから、嬉しいよ。
――お2人はプライベートでもかなり親しいそうですね。
與 実彩子の家の近くにいたら、一応電話します。でも、大体いないんだけど(笑)。
宇野 タイミングがね(笑)。でも、よく一緒にご飯に行ったり、家を行き来したりはしています。
與 あと、LINEは結構するかな。本当にしょうもない話ばっかり(笑)。仕事の話もしますけど、僕の恋愛や海外旅行の話を聞いてもらったり、実彩子の近況を聞いたり。最近思うのが、実彩子みたいに悩みが似ている人ってなかなかいないんだよね。
宇野 確かに真司郎とは、言葉が少なくても何を悩んでいるのか大体想像できる関係なのがすっごく楽!「あーわかる、わかる」って共感してくれる仲間がいることで、めちゃくちゃ精神が潤うなぁって。
與 たとえば世間にいろいろと言われる気持ちもわかるし、何かうまくいかなかった時の気持ちもお互い分かる。同じく10代で芸能界に入っていて、共通の悩みが分かる人って他にはなかなかいないからね。多分お互いがおじいちゃんとおばあちゃんになっても、「あの時そうだったよね」とずっと語れる貴重な仲間であり、幼なじみみたいな関係だと思っているよ。
AUTHOR'S PROFILE
SHIHO ISHINO
TV局ディレクターや心理カウンセラーを経て、心を動かす発見を伝えるライター。趣味はリアリティーショー鑑賞や食べ歩き。海外在住経験から、はじめて食べる異国料理を口にすることが喜び。ソロ活好きが高じて、居合わせた人たちの雑談から社会のトレンドをキャッチしている。


