ここ数年の彼は、『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』では日本の首相役、ドラマ『SHOGUN 将軍』では戦国武将役、とハリウッドで大活躍。このインタビューも、彼の海外進出でブレイクのきっかけとなったドラマ『Giri/Haji』の舞台になったロンドンで行われ「すごく感慨深いですね」とぽつり。

「本当にいい作品に恵まれているって思ってます。この作品もそうなんですが、日本で生まれ育った俳優だからできることって、今の欧米には色々とあるということがようやく知れ渡るようになって嬉しいです。『レンタル・ファミリー』は関東地方でのロケが多かったんですが、ブレンダンは僕が外国で仕事しているときと同じような気持ちだったんじゃないでしょうか。彼は画面からも伝わるとおり、本当にいい人で。オスカー俳優、大先輩みたいな風を吹かせることは全くなかったし、控えの大部屋でも一緒におしゃべりするようなフランクさ。ある宿泊先はビジネスホテルだったんですが、大浴場に行ったら先にブレンダンが湯船につかってて(笑)。彼はどこにいっても自分を変えず、その地に溶け込むことを楽しんでいるっていうふうに思いましたし、見習うところが多いと尊敬しています」