冴えない普通の青年タン(チェ・ウシク)は意図せず人を殺してしまった事をきっかけに次々と殺人を繰り返すことになる。だが、殺した相手がいずれも犯罪者であることが判明。悪人を見分けられる特殊な能力があることに気づいたタンは、捜査の目をかいくぐり、ダークヒーローへと変貌していく。しかし、鋭い勘をもつ刑事チャン・ナンガム(ソン・ソック)はタンに疑いの目を向け、捜査網を狭めていく。
Netflixシリーズ「殺人者のパラドックス」独占配信中

遅咲きだからこその演技力
ミステリアスイケ渋、ソン・ソック

2022年に配信された『私の解放日誌』で爆発的な人気を得た遅咲き俳優ソン・ソック。その後、韓国に行くと街中ソックだらけ!だったぐらいの大フィーバーっぷり。あまりにも人気すぎて過密スケジュールになり、昨年の6月から長期休養へ。なんならそこも良い!ガツガツしてなくってちゃんとON/OFFしてる男ってかっこいい♡ 私は『恋愛体質~30歳になれば大丈夫』で初めてみて、なんだこの雰囲気イケ男は!っとすぐさま虜に。とにかく、大人で都会的でミステリアス!彼の演技は独特の間や世界観があり、どの役をやってもなーんか惹きつけられるし、洒落た感じに見える。(ただ、最近は刑事役が多すぎた!)

チェ・ウシクとW主演した『殺人者のパラドックス』。今作は冴えない学生タン(チェ・ウシク)が意図せず人を殺してしまうが、殺した相手が凶悪犯で自分が悪人を見分けられる才能があることに気づき、悪人を退治するダークヒーローへと変貌していく。ソンソック演じる刑事ナンガムはタンを犯人だと狙いを定め執拗に追い詰めていくが。が、父親の仇うちの相手で因縁がある連続殺人者も絡み、本当の悪は誰なのか?どう選択すれば良いのか?葛藤していく。今作、おでこや眉間のシワの寄せ方、目の動き、ガムの噛み方や膨らませ方、首の傾け方などの身体的な表現力で例えセリフが無くとも視聴者に伝わる演技をした彼。大学でドキュメンタリーを専攻し、演技アカデミーに通ったりと若い頃から演技について学び、2017年ドラマデビューと遅咲きだった彼だからこそ、キャラクターをものにできる俳優になったのかも?知れない。今作、映像や色彩、音楽もまるで映画のような世界観で、ストーリーも事件と事件が結びついたり、伏線回収があったりと目でも頭でも楽しめる作品。

彼の出演作でもう一作品おすすめなのが『カジノ』。そうなんです!イ・ドンフィでご紹介した今作、私の推しが二人メインで共演してるんです♡今作では、派手さが無く平凡でフラットなスンフン役を自然に演じている。

『カジノ』ディズニープラスのスターにて全話独占配信中 © 2026 Disney and its related entities

♡まだまだおすすめ!ソン・ソック出演作品
ドラマ『恋愛体質~30歳になれば大丈夫』『D.P.脱走兵追跡官』『ナインパズル』
映画『恋愛の抜けたロマンス』『犯罪都市 THE ROUNDUP』