モデル業にタレント、牧場やアパレルブランドの経営、さらには被災地支援や動物保護まで、愛に満ちたパワフルな活動が続く紗栄子さん。プライベートでは、16歳と18歳になる男の子のママ。
お子さんがKUMON(公文)を始めたきっかけなどのリアルなエピソードから、自己肯定感を育む子育て論まで、赤裸々に語っていただきました!
教育には時間も労力もかけて投資する!

Q
多才な紗栄子さんがどんな子育てをされてきたのか、興味津々です
紗栄子さん
「いや正直、子育ては初めてだからよく分からないことばかりで、もう試行錯誤。幼少期について言えば、子どもの身の周りに起きていることは、見落とさずに気づきたいなって、それだけを思ってましたね。
というのも、当時の私は本当によく働いていて忙しかったから。マスコミ対策がちょっと大変な時期で、外で一緒に遊ぶこともままならなかったし、勉強させなきゃ、家のこともやりたい、みたいに気持ちが空回りしがちで。
ただ、『教育には時間も労力もかけて投資する!』と決めていたので、わりと迷いなく突き進みました。だって、子どもはいつか親から離れて、社会でサバイブしていくじゃないですか。先に逝くのは私だから守り続けられないわけで、子ども自身で思考して生きていく力がどうしても必要になる。
そのために、ピアノ、水泳、空手、アート、プログラミング、ドラム。たくさんチャレンジをして、この子には何がハマるだろう、って模索したかな。その中のひとつがKUMONです」
モチベーションの管理に奔走した日々
Q
KUMONを始めるそもそものきっかけは何だったんですか?
紗栄子さん
「友達が通っていたこともあって身近な存在で、かつ、学習習慣が身について達成感も得られる、そんなポジティブなイメージがあって。
子どもはふたりともインターナショナルスクールを考えていたので、日本人としてのアイデンティティをしっかりもつためにまずは国語から始めて、次に算数、そして得意になってきた英語、フランス語と教科を増やしていきました。
イギリスに留学するまでずっとなので、長男は4歳から小学2年生になるまで、次男は2歳から小学校に上がる前まで通ったのかな」
Q
紗栄子さんもお子さんも、最初は大変だったのでは?
紗栄子さん
「どんな物事もですが、習慣化するまでは、モチベーションの管理が大変ですよね。『くもん、いかないもん』って子どもが言うこともしょっちゅうで、“なんでこの人達は勉強しないんだろう”と悶々とした日も少なくないんです。“宿題を終えたら、寝るまでの時間は自由だよ! ゲームもできるよ!”と伝えてなんとか集中力を高めようとアプローチしたりして、必死でした。
でも、KUMONには賞状やオブジェ※で努力をたたえる素晴らしいシステムがあるんですよ。これがやっぱり嬉しいみたいで、“ママ見てー!”なんてやりとりを重ねて、だんだんと軌道に乗り始めました。最初は完全に私の恐怖政治だったのに、今では“あの時は嫌だったけど、通わせてくれてありがとう”なんて感謝されるんだから泣けちゃう」
※オブジェの贈呈には要件があります。
Q
くもんの先生とはどのような関係を築かれましたか?
紗栄子さん
「子育て全般、何でも相談しました。たくさんの子どもと接していらっしゃるだけあって、データ量が豊富。この子にはこういうアプローチが合う、みたいな方法を教わって実践して、得意なことがグンと伸びました。
学習面はもちろん進路の相談にも親身になってくださり、子どもたちに人生のいろいろな選択肢を示してくれたのもくもんの先生でした。実は、イギリス留学を決断できたのも、先生の後押しやアドバイスがあったからなんです。
親だけでは気づけなかった可能性を引き出してくださり、本当に感謝しています。私達って、周りに助けてもらってやっと親になれているんですよね。先生との出会いで、人生がより豊かに彩られた気がします」
自己肯定感が子どもを強くするという真実

Q
KUMONを続けていてよかった!と感じることはありますか?
紗栄子さん
「たくさんありますが、まずは、自学する習慣が身について、“勉強しなさい”と言うストレスから解放されたこと。どんなママだって言いたくないはずだし、ずっと自分が鬼のようにも感じていたので、これが本当に気持ち的にラク。今、あまりにも自ら机に向かうので、“勉強はいいから一緒に遊ぼうよ♡”なんて言ったりするほど。信じられない!
あとは、評価される世界が学校以外にもてたこともよかったかな。たとえば、長男はアートやプログラミングが得意で、だけど学校ではなかなか評価されづらく、なんなら、アカデミックないわゆる“お勉強”はできないレッテルを貼られがちで。
そんななか、KUMONでは、英語に自信をもって取り組めて、算数が後伸びして。日々小さな達成感を手にしながら、認められることが少しずつ増えていったら、学力が多方面に底上げされたんですよ! 学ぶことがどんどん楽しくなって、結果として、“やればできる”という自己肯定感まで育まれた感じ。しかも、未知の領域にも自分で挑んでいける。自信をつけるって大事なことです」
子育てってすごくクリエイティブ!

Q
そんなおふたりを見て、紗栄子さんもKUMONを始められたって本当ですか!
紗栄子さん
「そうなんです。サクサク進めている姿を見ていたら勉強したくなって、1年ちょっとですけど英語を習いました。“一緒にやろうよ”って言えるチャンスだし、子どもと同じ経験をすると共通言語で話せるかなと思って。
体験してみると、レベルが上がっていくのがゲーム感覚で楽しくて、で、また、だんだんと厚みを増す解いたプリントのファイルがずしっと重くて、これが何とも言えない達成感!」
Q
KUMONをしっかり楽しんでいるの、すご過ぎます。男の子特有の難しい時期はありましたか?
紗栄子さん
「俗に言う男の子の反抗期がほとんどないんです。でも、これに尽きると思うんですけど、私がシングルマザーだからだと思う。大変さをずっと側で見てきてるから、気を使わせちゃったのかもしれない。
うちは上の子と下の子で全然性格が違うんですよ。同じご飯を食べて、同じ場所で生活して、同じようなことをしてるのにこうも変わるんだから、子育てってすごくクリエイティブ! 仕事も楽しいけれど、子育てもまた違った楽しみがありますよね」
誰もが迷いながら悩みながら歩んでいく

Q
子育てでもっとこうしておけばよかった、と思うことがあるとしたら?
紗栄子さん
「もっと一緒にいればよかった。仕事がある程度はコントロールできるようになった今、あの時のあの時間をもっと謳歌したかった、みたいなことはどうしても思っちゃう。後悔はつきものだって今になって分かるから、絶賛子育て中の皆さんには、小さくて可愛い今のひとときを大切に過ごしてもらいたいな。
あ、あとは、子どもと一緒に写真を撮ることも。幼少期の写真を見返すと、私が撮ってるから自分が写っていないんです。だから、周りの人にお願いして、ぜひ記録してほしい。後々、子どもたちとの楽しいトピックにもなりますから」
Q
子育ての先輩としてアドバイスをぜひお願いします!
紗栄子さん
「子育てって、その子に合うものを見つける旅みたいだって思うんです。ヒットする事柄を、視座を変えながら探求していくプロセスというか。ふと不安になったりもするけれど、大丈夫。
誰もが迷いながら悩みながら歩みを進めてるんですよね。大変だし不自由なときでも、俯瞰して見ればそんなに長くもない。今を思いっきり楽しんで!」
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