モデル、女優の枠を飛び越え多才な活動を見せる池田エライザさん。2020年冬公開の作品で、なんと映画監督デビューを果たす彼女。いつでも自然体な魅力あふれる内面に迫る。


いつだって自分のままで。欲しいものは創り出す

池田エライザ 「どんな見え方をしても、私は私」 常に自然体で仕事に挑む理由
池田エライザ 「どんな見え方をしても、私は私」 常に自然体で仕事に挑む理由
池田エライザ 「どんな見え方をしても、私は私」 常に自然体で仕事に挑む理由
「ずっと映画を撮りたいって思っていたんです。好きなものは、自分で作っちゃおう、って感覚で。基本的には、表現ができればどんな形でも幸せ。仕事としてオファーがなくても映画は撮っていたと思うし、歌も歌っていましたね。日々たまっていくインプットをなにかしらの形で表現したくなる性なのかな。

今回のテーマとしては“人間”を撮れたらいいな、と。そして舞台になった福岡県の田川市が持つ、ゆったりとした感じ、不思議なエネルギーを表現したかった。特に今年は“失われた夏”というか、みんな思い描く夏のぬくもりに飢えている人が多いと思うので、その夏の空気感を感じてもらいたいですね」

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怒りを知ったらもっと優しくなれるから

池田エライザ 「どんな見え方をしても、私は私」 常に自然体で仕事に挑む理由
池田エライザ 「どんな見え方をしても、私は私」 常に自然体で仕事に挑む理由
「監督としては、主演の若い彼らを操作しないように気をつけて、自由にやってもらいました。芝居をしていると、それこそ手が震えるくらい感情的になって泣いたり、自分の醜いところに出会って怖くなったり、思ってもいない部分が引き出されるんです。そして私の立場は、そこまで役者の心を持ってこないといけない。例えば喧嘩をするシーンのために、演者同士が仲悪くなっちゃうくらい煽ったりもしました(笑)。

でも、人は怒りを知ったほうが、もっと優しくなれると思うんです。そんな思春期の心の成長がリアルに出せたかな、と。私はどんな現場でも同じように深く、理解しあえる人間関係を築くようにしていて、スタッフさんともかなり密に、もっと深く共感して作りたいって思うほう」

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不真面目な人は好きじゃない。なにごとも深く取り組みたいから

池田エライザ 「どんな見え方をしても、私は私」 常に自然体で仕事に挑む理由
「そして自分を知ってもらえるにはどうしたらいいのか、っていうのが一生の課題で。他人に分かってもらえてるだろう、っていうおごりが一番怖い。せっかく日本語という美しい言葉があるのだから伝える努力をしないと。逆にそれをしてくれない不真面目な人は好きじゃないかな(笑)」

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どう思われても、私は変わらない

池田エライザ 「どんな見え方をしても、私は私」 常に自然体で仕事に挑む理由
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ジャケット¥420,000、シャツ¥140,000、パンツ¥380,000、タイ¥45,000、ネックレス¥90,000、ニーハイブーツ¥350,000(全てサンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ/サンローラン クライアントサービス)

「仕事では、やる以上全うしたいし素直になんでもやるタイプだけど、どんな役を演じて、どんな見え方をしても、私は私だし、変わらない。だから気負わず踏み込んだ付き合いができるのかな。“私ってこんな人”とか、“こんな風に見られたい”とか考えずにのびのびとしていたほうがよくない?って思うんです。柔軟に、程よく適当に。先入観をなくした先のコミュニケーションを楽しみたい。もっと深いところでおしゃべりしたい。そうじゃないと、もったいないでしょう!」

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池田エライザさんがハマってるもの

池田エライザ 「どんな見え方をしても、私は私」 常に自然体で仕事に挑む理由
池田エライザ 「どんな見え方をしても、私は私」 常に自然体で仕事に挑む理由
「ハマってるもの……。トリ愛はすごい。愛しいです。毎日帰って遊ぶのが楽しみ過ぎる」
池田エライザ 「どんな見え方をしても、私は私」 常に自然体で仕事に挑む理由
「そして最近は改めて映画をたくさん観ています。やっぱり映画はいいですね。お風呂と一緒で入るまではおっくうだけど、入っちゃったら、いいもんだな~って感じ(笑)。いい時間の過ごし方だし、1本観るだけでいい一日になるな、と」

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PROFILE 池田エライザ

Elaiza Ikeda/福岡県出身。映画、ドラマ、広告など幅広い分野で活躍中。近年の出演作品に『名建築で昼食を』『働かざる者たち』『あのコの夢を見たんです』、Netflixオリジナルドラマ『FOLLOWERS』など。

 

池田エライザ原案・監督作「夏、至るころ」information

池田エライザ 「どんな見え方をしても、私は私」 常に自然体で仕事に挑む理由

12月4日より、全国順次公開予定 (C)2020「夏、至るころ」製作委員会

「地域」「食」「高校生」をテーマにした青春映画制作プロジェクト「ぼくらのレシピ図鑑」シリーズ第二弾。池田エライザ原案・監督作。

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