ファッションやヘア&メイクで“キレイ”を手に入れたら、その先へ。
様々な分野で活躍中の人が実践する開運法を伝授! 取り入れやすいものばかりだから気負わずトライして、幸運をつかんで。
幸運のつかみ方 01 マギーさんの場合
モデル。自身がプロデュースするフェイシャルパックLAPERICUMは発売するたびに完売を記録中。Instagram:@maggymoon
疲れたとき、つらいときは自然の力で浄化してもらう
「私の開運術は、明確な引き寄せマインドを持つこと。そして疲れたな~と思ったら、すぐに自然の中に行って、浄化するようにします。開運スポットは明治神宮ですね。塩風呂にも入るようにしています」(マギー)
幸運のつかみ方 02 佐藤晴美さんの場合
モデル・女優。E-girlsのパフォーマーとしてデビュー。本誌モデルとしても絶大な人気を誇り、今後の活躍に注目が集まる!
自分を輝かせるジュエリーとパワーチャージの旅が大切
「未来が輝くように願い事を込めて、少しずつ、天然石などのご褒美ジュエリーを買うようにしています。それに定期的に自然に触れ合うことも大切。デトックスとパワーチャージのために、また旅にも出かけたいな」(佐藤晴美)
少しずつ、ご褒美ジュエリーが増えているというジュエリーボックス。写真右下のマリハのリングは癒やしの効果があるというグレームーンの天然石。
「心を癒やしてハッピーが周りにも溢れるように、願いを込めて、自分の手元に招き入れました!」(佐藤晴美)
幸運のつかみ方 03 DAICHI MIURAさんの場合
ファッションデザイナー・ディレクター。ファッション、アートの枠を飛び越えてクリエイティブな活動を続けるマルチプレイヤー。Instagram:@daichi_1127
いつでもクールで自信に満ち溢れた彼に、ポジティブシンキングの保ち方をインタビュー。
どんな出来事も自分の内面を映している
「僕は自分自身、運に恵まれている、強運の持ち主、っていう自負があるんですが(笑)、まず第一に、みんなが思い描いている“運”と僕が感じている“ 運”ってちょっとニュアンスが違っているかもしれない。
いわゆる運とか幸運って外からやってくるもの、不可抗力な何かってイメージだと思うんですが、僕が考えるに、運は自分の今の状態を表すバロメーター、自分が作り出すものだっていう感覚。
自分自身を映す鏡みたいなもの。初めから自分の中にあるものなんです。それを踏まえて、「自分が最近ついてないな」って思うタイミングがあったら、がむしゃらに開運法を試してみるんじゃなく、まずは今の状態でいたいのか、抜け出したいのかを考えてみることが必要。
例えば、ちょっとテンションが低い、とか落ち込んでいる状態も、別にその状態で当人が居心地がいいなら無理やりに抜け出す必要がない場合がある。
運がいい人、イコール幸せ、ってわけじゃないから。大切なのは、今自分が心地よいか心地よくないか。
そして、居心地悪く感じていて、今の状態から「開きたいな」って思った瞬間が開運ポイントなんだと思います」(DAICHI MIURA)
SNSを通じてシェアしてくれる豊かな自然や壮大な景色、心がリフレッシュされるような静かな瞬間達。三浦さんご本人が“イケてるモノ”と語る、日常や、旅のときめきを切り取ったランドスケープの数々は、その全てがキラキラと輝くポジティブオーラに覆われています。
「ただ、普段生活をしていて、自分のことを客観視できるタイミングって意外と少ない。だから今、メディテーション、瞑想が流行っているんだと思うんだけど。
日々の生活に追われて自分がここにいていいのか、嫌なのかも分からなくなってしまうことってある。
でも大切なのは日々の生活で違和感をちょっとでも感じたら、少し立ち止まってみて、今の状況が居心地がいいのかよく考えてみること。抜け出したいな、と思う気持ちがあれば、そのときこそ、自分を変えてみてほしい。
変える、といっても大げさなことは必要じゃなくて、例えば外に出る、会ったことのない人に会う、行ったことのないところに行ってみる、とか。本当にちょっとしたことから始めれば大丈夫。
ちょっとだけ今の自分と違うことをする、違うところに行ってみる勇気を持つ、っていうこと。大きく変えよう、って考えちゃうと足がすくんでしまうけど、例えばいつも通る道を変えてみる、とか。そんな少しのことで、気分って変わるから。ぜひやってみてほしいですね」(DAICHI MIURA)
「僕自身、キャリアの初めは全く仕事がなくって、とにかく家に引きこもっていたんです(笑)。就職試験に落ちまくって、どうしたらいいか分からなくって、途方に暮れてとりあえず家にいた(笑)。でもあるときに「このままじゃ何も変わらないじゃん」って思う瞬間があって。そこから積極的に外に出て人に会ったり、色んな仕事に応募したりしてチャレンジを続けた。
最初のうちは失敗続きでダメダメだったんだけど、それも全て経験になっている、って感じたんです。一歩外に踏み出したからこそ得られるモノがたくさんあって、それが未来につながった。それこそが、開運したってことになると思うんですよね。その経験を“いいモノ”として捉えることができたからこそ、運が開けた。
昔は僕もかなりネガティブな人間だったんですが、そこからはどんなことも後ろ向きに考えず、ありのまままで受け止められるようになりました。
だからこそ今、自分が強運だ、ってイメージを持てているんだと思う。そんな状態でいると、自然と運とか縁も寄ってくるし」(DAICHI MIURA)
「僕がよく旅に出るのも開運の一環と言えますね。新しい体験、新しい景色、初めて会う人、その全てが運を広げるきっかけになるって分かっているから。
ファッションの業界に長くいたんですが、人の基本である、『衣』、『食』『住』、全てはつながるものだ、って途中で気づいて。もともと “イケてるもの” “カッコいいもの” を追求していたけど、衣服だけじゃなくて住まいや食、全てを自分が心からよいものにしたい、よいものをまわりの人にも提案したい、って思うようになって。ファッションの世界を飛び越えてみて、世界を旅しながら、いいものに触れるようにしてきたんです。
そんな自分の変化も、開運につながっているはず」(DAICHI MIURA)
写真上から、発売後即完売の塗香(ずこう)は伝統的な香木や漢方をベースに、天然のハーブの香料、粉砕させた鉱物をブレンド。キャンドルは近日発売予定。クリスタルは入荷次第随時発売予定。earthandstove.stores.jp
「旅先で出会う人、モノからインスピレーションを受けて、新しく作るようになったプロダクトもたくさんあって、例えば塗香(ずこう)だったり、キャンドルだったり、クリスタルだったり。
今後も色々アイデアがあって、例えば日本の農家さんと共同で開発をすすめたり、リブランディングを企画したり。世間の目、というか評価はあまり気にせずに、自分がいいと思うモノ、自分の心地よいと感じることを進めていった結果、広がったモノ。
これが何より開運の結果なんじゃないか、ってそう思います」(DAICHI MIURA)
edit&text,web edit_sweet
※sweet2月号より転載しています
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