sweetでの連載「sendeing……VIRTUAL HUG♡」が大人気! モデルとして、新世代を担うオピニオンリーダーとして活躍中のIt Girl、長谷川ミラちゃんが、自身がディレクションを務めるブランド「Jam apprel」について語ってくれました。開業2周年を記念した渋谷スクランブルスクエアのイベント「SHIBUYA SCRAMBLE SQUARE 2nd Anniversary」にてアンバサダーを務めるミラちゃん。このイベントでPOPUPショップを開催中!是非足を運んでみてね!


今回のPOPUPイベントを機にリブランドしたという、ミラちゃんのブランド「Jam apparel」について聞いてみました!

「もともと『JAMESIE』というブランドをやっていたんですが、『LOVE IS SUSTAINABLE.』をテーマにした渋谷スクランブルスクエアのイベントでアンバサダーを務めさせていただくことを機にリブランディングをしました。「好きなモノ・コトと永いトキを過ごすって、サステナブル。」というコンセプトを掲げたこのイベントは私と同じくらいの若い世代の人にとってサステナブルについて考えるきっかけの場になるといいな、と思い私も参加することを決めました。新たなデザインチームや青山学院大学のファッションサークルAFAの103人の仲間が加わり、『Jam apparel』というブランド名に変更。『JAMESIE』の時と大きく違うのは、素材にとてもこだわっているところです。『JAMESIE』は私が20歳で立ち上げたブランドなんですが、それから4年経って、色々経験したり、学んだりして自分の中の感覚が大きく変わったからこそ『Jam apparel』へとアップデートしました。」

サステナブル=ダサいの概念を無くしたい。

「『サステナブル』って聞くと、真面目、どことなくダサい、意識が高い、というイメージを持つ人もいますよね。そして洋服や、何かを作成をするということは少なからず環境に影響はあるから、いくらサステナブルを意識したブランドであっても、『環境に良い』とは言えない。今回のイベントはデパート全体で盛り上がることで少しでもサステナブルについて考えるきっかけにして欲しい、と考えブランドをリブランディングしたわけです。もちろん、サステナブルだからって見た目も妥協したくないのでデイリーに気軽に楽しめるデザインにもこだわっています。新たにデザイナーに一法師拓門さんや青学のファッションサークルのみんなとタッグを組み新しい風を取り入れました。」

ポップアップイベントの様子を写真で紹介!

POP UPショップにはリサイクルボックスの設置も!

『Jam apparel』はオールジェンダーのブランド

「洋服を買う時にジェンダーを気にせず買って欲しい。もっとピュアに考えて欲しいからこそオールジェンダーのブランドを目指しました。素材にもアップサイクルのモノを使用したり、裁縫に障がい者就労施設の方にお手伝いをしていただいたりと、少しでも社会貢献ができるように考えてモノづくりをしています。環境問題は全ては無くならないし、何も変わらないかもしれないけど、こうした行動で少しづつでも輪が広がっていけばいいな、と思っています。」

ミラちゃんのメッセージがたくさん詰まったブランド、『Jam apparel』から目が離せない!まずは渋谷スクラんブルスクエアのPOP UPショップに足を運んでみてミラちゃんワールドを少しだけでも体感してみて!

ミラちゃんのこだわりが詰まったPOP UPショップは11月10日(水)まで!

渋谷スクランブルスクエアでは開業2周年を記念し、「SHIBUYA SCRAMBLE SQUARE 2nd Anniversary」といったイベント開催中。
■期間 2021年11月10日(水)まで。
イベント期間中はサステナブルな商品だけでなく、知的好奇心を刺激する体験がいろいろできます!ミラちゃんとコラボしたスイーツやフードもあるのでチェックしてね♡
https://www.shibuya-scramble-square.com/

■profile
長谷川ミラ/はせがわみら
1997年生まれ。日本のファッションモデル、新世代を担うオピニオンリーダーとしても活躍中。sweetで「sendeing……VIRTUAL HUG♡」を連載中。環境保護のイベントや社会問題についてのコミュニティも運営しているsweet世代のオピニオンリーダー。

photo_Naoki Muramatsu
edit_KAREN MIYAZAKI(SWEET WEB)
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