【ハワイのマキさんが教えるGirl’s English】
ハワイのマキさんが外国人とのコミュニケーションやSNSですぐ使いたくなるおしゃれ&可愛い英語をレクチャー。今回は、「〜させる」を表す使役動詞letの用法をお教えします!
使役動詞「let」を使いこなそう!
ALOHA! ハワイのマキ・コニクソンです。
最近の私は、クッションや飾る絵でインテリアの雰囲気を変えたり、お友達からすすめられた韓流ドラマを見始めたりして、ステイホームを楽しんでいます。せっかくおうち時間が増えた今こそ、無駄なく充実した日々を過ごしたいですよね。楽しんだ者勝ち! 自分で自分のテンションを上げていきましょう。
今回は「〜させる」を表す使役動詞letの用法をおさらいしましょう。
構文の作り方は“let+目的格+動詞の原形”で、「○○ に〜させる」を意味します。例文のように“、Let me〜”だと「私に〜させて」と許可を請う表現になり“、I let” だと「○○に〜させる」と人がすることを容認する表現になります。
目的格の部分はme以外に、himやher, us,人の名前でもOKで“、Let him answer.(彼に答えさせて)” “I let him answer.(私は彼に答えさせてあげる)”のように使います。letをマスターすると英語ツウに思われるので、色んな動詞で応用して、日常会話に取り入れてみてくださいね。
さっそく練習してみよう!
“Let me answer.”
(私に答えさせて。)
“OK. I let you answer my question.”
(いいよ。あなたに私の質問に答えさせてあげる。)
【Column】 「~しなければならない」の表現を使い分けてみよう!
I must go.
(私は行かなくてはならない。)
I have to(=need to)go.
(私は行く必要がある。)
I’ should go.
(私は行ったほうがいい。)
「〜しなければならない」を表すフレーズの違いを覚えましょう。“must”が最も強制力が強く、「絶対しなければならない」という意味。“have to”も「〜しなければならない」と訳しますが“、must”より「必要がある」を表す“need”に近いニュアンス。“should”はもっと柔かい表現で「したほうがいい」になります。
教えてくれたのは……
maki konikson
ハワイを拠点に世界中を飛び回るプロデューサー&コーディネーター。@makikonikson